12/18 第52回川越市合唱祭

合唱祭当日です。なんやかんやで、本番は久しぶりです。
通年より1ヶ月ほど遅い時期の開催となったのに加えて、今シーズン最大の寒波に見舞われ、特にブラウス1枚と薄着になる女性陣は、防寒にも気を使います。

今年の合唱祭は、2グループ構成。我々の出番は、第2グループの、なんと1番目!!
開幕していきなり、かなり濃い演目を披露することになります。
諸般の事情により、午前練習時間を取らなかったため、13:30という遅い時間に集合して、まずは合唱祭の看板を入れて、記念撮影。
受付をして、席に荷物を置いて、即、リハーサル室前に向います。

リハーサルは、正味6分半で、全部を通す時間もありません。
こういう場合の常として、入室前の待機時間にしっかりと身体をほぐして、リハーサル室に入りながら、それぞれ思うがままに声を出すのが、発声練習代りになります。
冒頭部分と、後半からエンディング直前までをさらうだけで時間は終了。みんな声は出ているようですね。ウェスタのリハ室は、小ホールとしてもつかわれるくらいに音響がよいので、ちょっと自分が上手になった気になります(笑)

そして、いざステージへ!!
開会宣言のあと、アナウンスと共に登壇して、演奏開始。
大きな事故はなく、無事歌い切ったとたん、響く拍手!!
あとで、録音が楽しみです。

その後は、ゆっくり最後まで他の団の演奏を鑑賞し、久しぶりの公式うちあげで、盛り上がるのでした。

さて、お楽しみの講師講評です
今年の講師は、千葉県合唱連盟理事などを務めていらっしゃる、黒川和伸先生による講評は――

合唱祭で「ゆめみる」を聴けるとは!ブラボー!子音の処理が「荻久保」サウンドで嬉しくなりました。ピアノのふたは全開でもよかったですね。荻久保先生の名言「人類みなバリトン」の言葉の通りの男声のサウンドナイスです。変拍子のTempoも攻めていて、goodです!荻久保先生ならきっと「暗譜で」とおっしゃるでしょうから、ぜひ末永くレパートリーにしていただいて「暗譜」していただけるとより本質に近づけるのでないでしょうか?やはり川越は荻久保先生の地元なのだなーと。これからもたくさん演奏してください!

かなりテンション高めのお言葉をいただきました。黒川先生も世代的に、荻久保サウンドに思い入れが深くていらっしゃるのですね♪

そして、私たちの荻久保サウンドに対する挑戦は、まだまだ続きます。
実は、来年8月に予定しているななこんで、「季節へのまなざし」を全曲やる事にしました。
もちろん、現時点の人数で臨むのは、余りにも無謀です。
そこで、今回は「季節へのまなざし」を我々と一緒に演奏したい人を募集することにしました。
現在、募集要項を準備中で、整い次第、こちらでもご案内させていただきます。

今年最後の練習は
12/25(日)16:00~19:00 別所公民館 体育室
次のステージ、小学校の訪問演奏へ向けての練習です。

見学・体験のご希望はJoin/Contactよりご連絡ください。
練習予定はこちらから見られます。

12/10 マスク何を使う?

川越市合唱祭まで、あと1週間となり、最後の練習となりました。
訪問演奏練習と並行しているのこともあり、充分に練習時間が取れず、人数も思ったより増えなかったことで、不安が先行しているのですが、この日の練習では、まあまあの及第点の成果を得ることができました。

ところで、新型コロナの流行が止まらない中、今年の合唱祭も、不織布マスクをしたままでの演奏が必須となります。
ある日、ピアニストの吉田太郎さんより、
「歌いやすいマスクのおススメありますか?」
というご質問をうけました。
太郎さんは、オトムスビで募集したご自身の合唱団で、今回の合唱祭に参加されるのです。
これに対する回答は――

・韓国発祥の、ダイヤモンド型とか柳葉型とか言われる形。マスク内の空間が広いので、口が動かしやすいようです。ただ、顔との接触面が少ないので、あまり大きく動かすと、ずれやすいかも?
・口元にもワイヤーが入っている、ダブルワイヤータイプは、薄手で軽いため、声がこもらなくて使い勝手が良いとか。
・大きめのマスクをして、中にマスクフレームを入れるというパターン。慣れてくると、歌いやすいようです。

とにかく、口周りの空間を確保するために、皆さんいろんな工夫や研究をしているようですね。
どちらにせよ、マスクしたままで、言葉をはっきり伝えるには、かなりのエネルギーが必要です。練習の際は子音の出し方や口の形などに気を付けて、正しく伝わるように指導を受けてきました。
「季節へのまなざし」では、そのあたりを強調する表現を心がけてきたので、本番でもその練習の成果を、しっかりお見せできるとよいなと思います。

川越市合唱祭はいよいよ12/18(日)10:00開演。一般の方は9:50より入場できます。
ななしの出番は、14:20の第2ブロック開会式直後となります。
お時間があれば、ぜひ聴きにいらしてください。

見学・体験のご希望はJoin/Contactよりご連絡ください。
練習予定はこちらから見られます。

11/26 小江戸マラソンの前日です。

この日の練習場所は、武蔵浦和コミュニティーセンターの多目的ホールです。
実のところ、コンサートを開くつもりで場所を押さえたのですが、企画段階で紆余曲折あり、今回はホール練習ということになりました。

武蔵浦和からデッキでつながった、複合公益施設サウスピアの9階にある多目的ホールは移動式の観覧席150席を備えていて、ミニコンサートなどには最適ですね。
高いところにあるので、フロアの窓から電車を見下ろしている親子連れがほほえましかったです。

軽く発声をして、前半は訪問演奏の練習です。
順番と段取りを確認しながら、一曲ずつ返していきます。
演出上あまり明かせないことが多いので、ここで詳しくお話はできないのですが、だいぶ歌いなれてきて、良い感じになって来たのではないでしょうか?

後半は、合唱祭練習です。
こちらは、まだまだ不安材料しかないのですが、なんとなく、しくみはわかって来た感じでしょうか。

とりあえず、広いホールで思いっきり歌えて、気持ちよかったです。
が、本番のウェスタ大ホールは、もっと広いです。ちゃんと声が客席にとどくかなあ(;^_^A

次の練習は、一週明けて、
12/10(土)14:00~17:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
川越市合唱祭前、最後の公式練習です。

見学・体験のご希望はJoin/Contactよりご連絡ください。

練習予定はこちらから見られます。

 

11/20 現時点では上々の仕上がり

昼間は、狭山市合唱祭で、カンマ―コーアSAYAMAに久しぶりに歌い手として参加してきた我らが常任指揮者は、いつもよりテンション高めです。

開始時間5分前には、練習日が重なった、小江戸第九出演者を除いた主力メンバーが集合していました。

今日の練習は、小学校の訪問演奏全曲。
前から考えていたプログラム通りの順番で、一曲ずつを通していき、最後に「肝高の詩」を返していくという内容です。

が、ここへきて、指揮者からひとつ提案が。
訪問先の学校の研究授業の内容から、「翼をください」ではなく「変わらないもの」にした方がよい気がしてきたというのです。
「いまさら?」と反対されると思いきや、意外とメンバーもピアニストも好反応。「差し替えではなく、両方やってもいいのでは?」という声もありました。
さっそく、次回の練習で取り入れることになりました。

「肝高の詩」は、語りや囃し担当を募りました。
長老役のアルトのMさんは、すでに、なかなかハマっていてよい感じで演じてくれています。
前回のカホン付き練習のおかげで、リズム感もよくなってきたようです。
次にカホンと合わせるのが楽しみになってきました。

次回は予告していた通り、ホール練習です。
11/26(土)13:00~17:00 武蔵浦和コミュニティセンター 多目的ホール(JR武蔵浦和駅徒歩3分)
前半は訪問演奏の、後半は合唱祭の練習です。

見学・体験のご希望はJoin/Contactよりご連絡ください。

練習予定はこちらから見られます。

 

11/12 その緊張感じゃなくて

合唱祭練習です。

が、しかし、ソプラノの様子がおかしい・・・
これまでの練習に参加していた歌えるメンバーが休みで、今回はこの曲を歌いなれていない人ばかり。
案の定、入りのタイミングがなかなかつかめない。
「冷え冷えと~」という歌詞に合わせた言葉の緊張感ではなく、ちゃんと入れているかという緊張感に満ち満ちている・・・
ノイローゼになるくらい、繰り返すうちに、指揮者がきちんとカウントして合図をすればなんとか入れるようになったけれど、指揮者は、この部分はピアノに対して、曲想的な指示を出したいところ。もっと歌いこんで、自然に入れるようになりたいものです。

そして、アルト以下、下3声の「リス」と「かえる」の変拍子。
あれ?テナーがいない(ToT)
ここでも、ソプラノの入りは難しい。
そして、とどめの一拍休み。
この曲、難所が満載です。
でも、歌えたら、すごくかっこいい曲なのです。

というところで、次回は訪問演奏練習
11/20(日)18:00~21:00 常盤公民館(JR京浜東北線 北浦和駅)

見学・体験のご希望はJoin/Contactよりご連絡ください。

練習予定はこちらから