10/1 弦楽合奏が聴こえる

「今日は、ひたすらバスが充実しているな」
バスが圧倒的優勢な中、川越市合唱祭で歌う「皮膚・肌」の練習です。
アルトも含めて、低声が充実していると、演奏に厚みが出ますよね。
高声は、低声の支えを踏みつぶしてぶち壊さないように、気を使わないといけませんよ(笑)

そういえば、モーツァルトの2曲目、見つかりました。

見つけたのは、「ななうた」の名付け親でもあるソプラノのAさん。
お家でピアノ譜を上下別々に弾いていたら、わかったらしいです。
キーワードは「弦楽合奏」でした。
ピアノだけをよく聴いてみると、聞き覚えのあるあの曲が・・・
まさに、「アハ体験」!!!
何の曲だったのかは、ここでは伏せておきましょう。
この分った瞬間の感動は、いつまでも持ち続けていたいものです。

次は、
10/8(日) 14:00~17:00 狭山市中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
コスモスコンサートの練習です。

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

9/24 人が変わると響き方も変わる

暑さもようやくおさまり、朝は半袖では震えてしまうくらいでしたよね。
そうなると、猛暑の疲れがどっと襲ってくるのでしょうか?
「体調が・・・」とか「家族が・・・」とか、欠席の連絡が次々と入ってきて、
「あれ? これ、男声大丈夫?」
あまつさえ、今日はソプラノのCさんのご友人(男性)が見学に来るというのに。
途中から、ベテランテナーのTさんがいらしたときには、大変ホッとしました。
今日は、コスモスの練習でよかった。男声が分かれるところ少ないから。

指揮者はというと、過去の自分に対抗するのはやめた様です。
そもそも、このコスモスコンサート、練習時間が意外と少ない。(いや、以外じゃないか)そして、参加人数も特に男声が少ない。
そんなわけで、テンポ揺らしまくりの演奏はせず、シンプルに、でも強調する所はしっかりとという感じの仕上がりを目指すことにしました。

いつメンがいない今日の男声、でも悪くない。というか、何時も聴けない声が聴こえてきてよい。
女声とアンサンブルすると、なんかななしっぽくない、正統派(?!)な合唱の響きがする。
なんて思いながら、練習を終えるのでした。

次の練習は、
10/1(日) 14:00~17:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
川越合唱祭「皮膚・肌」の練習です。

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9/17 モーツァルトを探そう

三連休の真ん中です。
団員からも3名ほど参加した、川越の市民オペラ「こうもり」。コロナ禍を挟んで3年越しの公演を華やかに終えて、観覧して来た指揮者と数名のメンバーは、そのままウェスタ川越から高階に移動しての夜練習となりました。

今回は、「皮膚・肌」のピアニスト練習です。
練習に入る前に、さらっとピアノだけ通していただきましたが、流石の仕上がり具合です。

とはいえ、合唱の方は音取りが半分以上残っている状態なので、まずは先週のおさらいから。
でも、あまり丁寧にやっていると、またここだけで終ってしまうから、気を付けないと――
前半で、後半部分(ややこしい)を終らせて、休憩後は冒頭部分。
前奏の後、男声のユニゾンから歌い出すのですが、これがなかなか難しい。
でも、ここが決まらないと、後が台無しになってしまうから、しっかりこの音程に馴れて行きましょうね。

この日は、まだ少し残してしまいましたが、強引に一曲通して、とりあえず全体の雰囲気を味わうことで終了しました。

ところでこの曲集、作曲者のコメントに「モーツァルトの曲が2曲使われている」って。
1曲は明らかなのですが、もう1曲がまだ誰にも解明されていません。
「もしかしたら、あそこかな?」という部分はあるのですが、もっとモーツァルトに詳しい人来ないかな?

と、謎を残しつつ、次はコスモスコンサートの練習です。
9/24(日) 14:00~17:00 田島公民館 視聴覚室(JR武蔵野線 西浦和駅)

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9/9 合言葉は「没個性」

/今回は、川越市合唱祭練習の第1回目。
「かなでるからだ」より『皮膚・肌』
2015年が初演の比較的新しい曲集の1曲目で、選曲は以前にもお伝えしたとおり、「ななうた」の名付け親へのご褒美です。
つまり、いつもどおり指揮者が選曲をしていたら、きっと出会わなかった曲と言えるでしょう。
でも、他団体の演奏を聴いたり、楽譜を読み込んだりした結果、指揮者はいたくこの曲がお気に召した様子。

しっかりと練習の計画を立てて行う初の音取りは、後半ににでてくるモーツァルトの有名なモテット「Ave Verum Corpus」のメロディーに日本語歌詞をあてて歌っているところから。
ここで求められるのは、いつものななしのクセの強い、子音飛ばしまくりの、言葉を伝える音楽ではなく、音程とハーモニーを重視した、美しい響きを伝える音楽です。
アカペラ部分が長くなるので、音程には特に気を使いたいところ。
このところ新人さんも増えたので、そちらへのケアも行いながら、大事に仕上げていきたいと、指揮者は張り切っています。
一段階上のななしサウンドを皆さんにお届けできればいいなと思います。

次は、川越市合唱祭のピアニスト練習です。
9/17(日) 18:00~21:00 高階公民館(東武東上線 新河岸駅)

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9/3 どちらも良曲ですね。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

今回は、見学者1名様をお迎えしての、ピアニスト練習です。
コスモスコンサートは、ななこんに引き続いて、嶋田七瀬さんに弾いていただきます。
『モルダウ』は、昔に学校で歌った記憶があるという人が多くいるのですが、歌詞がかなり違うし、アレンジも原曲に近くて、いわば大人向け。
冒頭の木管が奏でる川の流れを、ピアノが再現してからの、8分音符のアルペジオに乗せて、主題のメロディーを歌い始める感じ。
原曲では、このメロディーが出てくるまでが長いのですよね。
「タータ・タータ」とひたすら続くこの音形に早く馴れないといけませんね。

『景色が私を見た』は、指揮者が、幼なじみとの会話で補填された中2の頃から、かなりテンポを揺らしたいらしいのですが、指揮者が速くしたい箇所で、「素敵なメロディーだから、たっぷり聴かせたい」と反対する七瀬さん。さあ、これ、どちらに寄せるのでしょうね。

合唱祭の準備もあり、意外と練習日が少ないので、こちらもしっかりおさらいをして、次に備えたいところです。

そして言ったそばから、次の練習は合唱祭の曲の音取りです。
9/9(土) 18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)

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