5/16 花言葉は「私の想いを受け取ってください」

西の方からは、記録的に早い梅雨入りの便りが届き、川越市内でも雨が降ったり止んだりする中の、高階での練習。
予定とは異なり、一青窈さんの代表曲「ハナミズキ」を練習することになりました。

話のあったのはその2日前。
ピアニストの齋藤さんが2月に入籍されて、8月に式を挙げることになりました。
ここで、本来ならば、披露宴の余興にお呼ばれして1曲ーーという流れになるのですが、このご時勢ですから、それは無理ですよね(´・・`)
そういうわけで、せめて音源で参加してもらえないか。という花嫁からのオファーをいただきました。

録音? おや、ちょうど7/4にホールで録音するのではありませんか。
じゃあ、1曲録って、CDにも入れてしまいましょう!
ということで、急遽曲目を差し替えることになった次第です。
選曲は花嫁のご希望によるものです。

音はリズム的なこと以外は難易度低めなので、詩の意味を少し掘り下げながら進めていくと、この曲って、父親目線としてみると、しっくりくることに気づきます。
そうするとやはり、結婚式にはピッタリの曲なのですね。
ハナミズキの花言葉の一つに「私の想いを受け取ってください」というものがあります。
我々の演奏は、果たして、どのような想いを届けられるようになるのでしょうか?
仕上がりが楽しみです。

さて次の練習は、
5/23(日)16:00~19:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
ピアニストの都合により、遅めの時間設定となっています。

急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

5/9 先に生れただけではありません

ちょっと久しぶりの狭山中央公民館。
狭山市はまん延防止の対象外ですが、元々基準が厳しめなので、我々もそれに沿った対策をとっての練習となります。

「決意」を前回より細かく見ていきます。
ピアノの三連符のアルペジオを奏でる流れるような旋律から、マーチ調に変っているなど、指揮者が語ってくれることで気付くことはたくさんありますね。

「先を歩いて行ったあなたの後ろ姿に・・・」という歌詞がありますが、そこから「先生」という呼称の話になりました。

「先生」と呼ばれる職業には政治家・弁護士・医者・作家・教師などいろいろありますが、どれもそれぞれの仕事にた対する尊敬を表す呼称なので、基本的に一人称には使わないのだそうです。
ただ、小学校教師や小児科医などは特に低学年までの子どもにその立場を理解させるために「先生はね」などと言うのだと、本業が小学校教師である指揮者が教えてくれました。

こうやって、音楽的なこと以外に、指揮者と一緒に言葉の解釈を深めていくのも、練習の楽しみの一つなのです。

さて、次回は
5/16日(日)14:00~17:00 高階公民館(東武東上線 新河岸駅)
新曲「ほらね、」を練習する予定です。

まん延防止等重点措置が設置されている中、感染防止の対策を十分にとった上で、活動を続けたいと考えていますが、場合によっては急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

 

5/1 耳を鍛えるのも大事ですね

最近発声練習とともに行っている、音感練習。
完全五度、完全四度は、割とハマるようになってきました。
今日は新たに、1音をその波長の範囲の中でギリギリ下げたり上げたりする練習。普段歌ってる時は上ずったり下ずったり平気でしてるのに、意識してずらそうとすると、行き過ぎて半音までズレてしまいます。そして、その後、ピッタリ合った(と思われる?)音を出す。

この不思議な練習は、今日の練習曲「ひまわりの約束」のためです。
今回使用する混声三部の編曲は、2パート以上のユニゾン部分が多いので、音程の意識を合わせるためのようです。

ポップス系特有の譜割り以外は、そんなに難易度高くはないからすぐ取れると思われたですが、その分丁寧に音を合わせて行ったら、なんやかんやで、後半が駆け足になってしまいました。
でも、いい曲だなぁ。アレンジもよい。ピアノも綺麗だし。

さて、次回は
5/9(日)14:00~17:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
「決意」を練習する予定です。

まん延防止等重点措置が設置されている中、感染防止の対策を十分にとった上で、活動を続けたいと考えていますが、場合によっては急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

4/24 ダンボールって・・・

いつもより少し遅め、15時半始まりの高階公民館。
ここのところ、入れ替わりではありますが、久しぶりの顔も見えて、うれしいです。しばらく顔を出さなくても、出てくれば大歓迎する、それがななしスタイルです。

練習するのは「いつでも誰かが」。軽快なリズムに心も弾みますね。
前回積み残した、転調後の繰り返し部分から開始です。

最初は全パート並行で進み、その後は指揮者が自由行動(笑)と表現するポリフォニーで、華々しくフィナーレを迎えるアレンジとなっています。
ゆえに縦が揃ってる部分をバッチリ決めないと、あとの自由行動が活きません。

自由行動の部分は、テナーがメイン。
指揮者は、そのテナーを箱、バスはそれを置く敷物、ソプラノをリボンに見立てました。アルトは・・・とっさに思いつかなかったようです。
1番リズムのズレた、ウキウキするような旋律を歌ってるアルトは何に例えましょうかね。 周りで喜んでる子どもとか?
まあ、とにかく言いたいことは、バラバラの旋律を合わせた時に、ひとつの絵がでなければならないと言うことです。

ソプラノがリボン盛りすぎたり、テナーがダンボールだったりしたら格好がつかないなどと、好き勝手なことを言い続ける指揮者(笑)
しまいには「ここまで言われて、がんじがらめになってませんか?楽しんでます?」とか言い出すけれど――
いや、充分楽しんでますよ\(^^)/

さて、次回は
5/1(土)14:00~17:00 高階公民館(東武東上線 新河岸駅)
まだ確定はしていませんが、新曲に手を掛ける予定です。

川越市にもまん延防止の波が押し寄せてます。感染防止の対策を十分にとった上で、活動を続けたいと考えていますが、場合によっては急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

4/18 浮遊感を感じたい

今週のピアニストは、バレンタインに入籍されたばかりの美樹さん。
遅ればせながら、ご結婚おめでとうございます♡

で、練習する曲は「決意」です。

前回はピアニスト不在でしたので、初めてのピアノ合わせとなります。
指揮者も、自分でピアノを弾かなくてよい分、音作りに集中できるようですね(#^.^#)

時折出てくる三連符がどうしても16分っぽくなってしまうので、気を付けなければなりません。なんか、あの数字でくくられている音符を見ると、あわててしまう感じがします。
指揮者いわく、2拍3連は「制限と解放」なんだそうです。
数学的にはまるタイミング(制限)はあるけれど、拍の表裏の支配下から抜け出した浮遊感がある音(解放)であるとのこと。
ん~・・・わかるような、わからないような・・・・・・
わかるようになりたいです(;^ω^)

さて、次回は
4/24(土)15:30~18:30 高階公民館(東武東上線 新河岸駅)
「いつでも誰かが」を練習する予定です。

さいたま市でまん延防止の措置が取られ始めますが、川越で昼間の練習ですので、多分制限されることはないと思います。
もちろん、感染防止の対策は十分にとっての活動を心掛けています。
それでもやはり、急に変更や中止をすることは考えられます。また、会場には定員がありますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください