5/9 先に生れただけではありません

ちょっと久しぶりの狭山中央公民館。
狭山市はまん延防止の対象外ですが、元々基準が厳しめなので、我々もそれに沿った対策をとっての練習となります。

「決意」を前回より細かく見ていきます。
ピアノの三連符のアルペジオを奏でる流れるような旋律から、マーチ調に変っているなど、指揮者が語ってくれることで気付くことはたくさんありますね。

「先を歩いて行ったあなたの後ろ姿に・・・」という歌詞がありますが、そこから「先生」という呼称の話になりました。

「先生」と呼ばれる職業には政治家・弁護士・医者・作家・教師などいろいろありますが、どれもそれぞれの仕事にた対する尊敬を表す呼称なので、基本的に一人称には使わないのだそうです。
ただ、小学校教師や小児科医などは特に低学年までの子どもにその立場を理解させるために「先生はね」などと言うのだと、本業が小学校教師である指揮者が教えてくれました。

こうやって、音楽的なこと以外に、指揮者と一緒に言葉の解釈を深めていくのも、練習の楽しみの一つなのです。

さて、次回は
5/16日(日)14:00~17:00 高階公民館(東武東上線 新河岸駅)
新曲「ほらね、」を練習する予定です。

まん延防止等重点措置が設置されている中、感染防止の対策を十分にとった上で、活動を続けたいと考えていますが、場合によっては急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。