4/1 新年度が始まります。

しばらく産休・育休でお休みしていたママ団員が復帰を表明したり、以前、母親と一緒にオンステしたことのある小学生が、高2に上がるのを機に入団すると言ってくれたり、新規に入団して下さる方がいたりで、だんだんにぎやかになってきました。
もちろん、「季節へのまなざし」ステージへの参加者も徐々に増えてきて、本当に頼もしい限りです。

この日の練習は、前半に「みのる」、後半に「ゆめみる」という形で行われました。

間の休憩時間に、ピアニストの七瀬さんが、
「ステキなことに気が付いたの♪」
と、指揮者に呼びかけました。
「ゆめみる」のある小節が、第3音を抜いたアルペジオになっていて、和音がメジャーともマイナーとも解釈できるようになっているというのです。
実際に弾いてもらうと・・・ホントだ!!
そこの部分、2小節ほどが完全5度のアルペジオになっていて、歌の部分もユニゾンになっていて、たしかに調性が確定していない。
なんとなく、流れで脳内補填してマイナーだと思い込んでいたけれど、メジャーにも行けるんだね。
そういうところに、気が付いて「ステキ」って表現ができる七瀬さんは「ステキ」だなと思いました。

練習後は、有志が残って、団員の結婚披露宴で歌う「ぜんぶ」を練習しました。
会場にピアノがないということで、無伴奏バージョンとなります。
歌ったことのあるピアノ伴奏ありのものとは、いろいろ違うところがあって、戸惑うこともありますが、初めての練習としては、なかなか良い出来だったのではないでしょうか。

次は1週お休みして、
4/15(土) 14:00~17:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
「ゆめみる」「ひらく」を練習する予定です。
改装したての田島公民館、とても楽しみです。
この日は指揮者の誕生日にあたるので、お祝い企画が進行中です♪

「季節へのまなざし」ステージの参加は、まだ募集中です。◆特設サイトをご覧ください。
また、◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。

3/25 花見会したかったな・・・

朝から雨が降り続ける花冷えの日。
そんな中、新しい見学者2名を含めて、多くの方が出席してのきせまなです。
初演の頃に歌ったことがあるという、頼もしい方もいらっしゃいます。

今回は、「のびる」のエンディング近く、全員一斉に「Wao」とポルタメントで歌いきるところの練習から始めました。
歌い出しのDmコードの余韻を残すために、それぞれのパートで下げる幅を決めていくというのです。
何回も練習していると、時々力が入りすぎて、「にゃお」と聴こえると指摘されちゃいました(笑)

落ち着いてきたところで、続きのバスの音程を確認して、次は「みのり」です。
少しづつ歌い進んで行くと、今度は蛇が現れる?!
「囚われた日々よ」が「囚われた蛇」に聴こえるって、なんか嫌ですよねwww

「そば」→「サバ」もそうですけど、時おり出てくる、指揮者の空耳発言(いや、こちらの発声が悪いのだけれど)、集めて語録にしたら、面白いかも。。。

最後の通しは、「のびる」はなしで「みのる」だけ――のつもりが、指揮者の興が乗ってしまい、「ゆめみる」まで通してしまったのはご愛敬。

4/1(土)14:00~17:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
2023年度最初の練習は「みのる」「ゆめみる」の予定です。

「季節へのまなざし」ステージの参加については◆特設サイトをご覧ください。◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。

3/18 やはりマスクなしは歌いやすいです。

今年は埼玉県内の桜も平年より早い開花しましたね。下落合公民館のホールから見えるソメイヨシノも2分咲きぐらいでしょうか。
政府のガイドライン変更に伴って、ななしでも今回からマスク着用は自由とすることにし、大半がマスクをはずして、練習に臨みました。

急遽、最初の1時間をななステ用のアカペラ楽曲練習に当てようということになり、関係各方面には、ご迷惑をお掛けしました。

で、「ななうた」です。
きちんと練習するのは、1年ぶりになりますか?
和音の響きを丁寧に確認しながら進めていきます。音程もさることながら、口の形や響かせる場所で微妙にズレて聴こえるのですね。
鈴木有理さんによる美しい和音を正しく積み重ねられるようになりたいです。

15時からは公募組とピアニストが加わって、きせまなです。
「ひらく」の終盤の部分から。
女声の「ひらかれた」は「か」を明るい音質で、強弱の頂点を持ってくると、パッと花開いた感じが出る、というのを、繰り返し、身体で表現する指揮者。本当に今日はよく動きます(笑)

「のびる」では、アップテンポでカノン進行していくところを重点的に練習しました。「その空にそそり立つ…」
「そ」が多い。しかも全部アクセントついてる。
バスなんか、「そ、そそり立つ」って何?
とか思いながらも、しっかりと縦ラインを整理していくと、「ここってこんなにカッコよく作ってあるんだね。」「こんな風に歌ってる演奏聴いたことがない」って。
しかし、果たして、本番できちんと歌えるのでしょうか?

次回は
3/25(土)14:00~17:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
「のびる」と「みのる」の予定です。

「季節へのまなざし」ステージの参加については◆特設サイトをご覧ください。◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。

3/11 はしる⇒ひらく

まだ3月も前半というのに、気温は4月中旬並み。
そんな日の午前中、指揮者を筆頭とした「ななしランニング部」の有志メンバーたちは、浦和競馬場で行われた「ダートリレーマラソン」に参加。
普段は馬が走る、土のコース一周1200キロメートルをリレー形式で走るマラソンで、スタートはもちろん、競馬用の出走ゲート。
子ども1名を含めた7名でタスキをつないで、21.7kmを見事完走しました!!

そして、午後はもちろん練習。
今回は「ひらく」を丁寧に形作ります。
それぞれの横に流れて行くメロディーを、四声(時には五声)の縦構造を意識しなければならないところが、なかなかむずかしい。

「るり みどり…」から始まる平行移動の部分は、和音が複雑で、分析も困難。
多分、減三和音が中心になっているんだろうってことしかわからない。
これは、理屈では無理なので、実際に音を鳴らして、これが正解っていう和音を体に覚えこませるのが近道なんでしょうか(笑)

次回は
3/18(土)14:00~17:00 下落合公民館(JR埼京線 与野本町駅)
引き続き、「ひらく」を中心に練習することになると思います。
この日は、久しぶりにアフターはどこかのお店で、交流会をしようかなと思います。

「季節へのまなざし」ステージの参加については◆特設サイトをご覧ください。◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。

3/5 自主練日です

今週も自主練。
集ったのは、アルトの6名と、ソプラノ2名。
通常の練習も出席率よいし、兼団している方も多いのに、本当にアルトの皆さんは練習熱心です。
こんな職人のようなアルトの皆さんに支えられて、ななしの音楽は形づくられていくのです。

普段の練習では流してしまったり、諦めてしまったりするところもありますが、指揮者や決まった指導者なしで、自分たちだけでピアノを弾いて、音やリズムを確認していくと、なんとなく掴めてくることもあるものです。
話し合いながら練習しているうちに、お互いに、持っている知識を共有できるのも自主練の良い所なのかな、とも思います。

さて、次週は3週間ぶりに公式練習です。
3/11(土)14:00~17:00 領家公民館(JR京浜東北線 北浦和駅)
※川口市に同名の公民館がありますので、検索をするときは「さいたま市領家公民館」と入力してください。

「季節へのまなざし」ステージの参加については◆特設サイトをご覧ください。
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まもなく、ななしオリジナル曲などの、ちょっと難易度の低い練習の方もご案内できるかと思います。今しばらくお待ちください。