6/27 来週は「ななしの日」

もうすぐ6月も終わり。2021年も、もう半分が過ぎようとしています。
緊急事態発令による自粛期間が明け、練習を再開してから約3ヶ月。幸いなことに参加者からは一人の陽性者も出しておらず、無事練習を続けてまいりました。

そんな中、筆者は練習に参加する前に、川越市合唱連盟の総会に出席しました。
現在、連盟は、毎月1日に加盟団体より活動状況と合唱祭参加の意向をメールで送ってもらうという形で、11月14日に設定している合唱祭の開催の可否を探っているという状態です。
残念ながら、脱退や休止をしている団体もあるようですが、今のところは開催するという方向で話を進めているようです。
県の合唱祭に倣って、無観客、更衣室なし、リハーサルなし、マスク着用・・・などなど、いろいろな制限が加えられる予定なのは、仕方がないことですよね。
何しろ、県合唱祭の時は、まん延防止の強化期間で、県立高校の参加が急遽取りやめになったりしたので、川越市合唱祭ではそのようなことにならないと良いと、心から思います。

そういうわけで、筆者が練習会場に到着したときは、前半の練習が終わる寸前、「ハナミズキ」を通している最中でした。邪魔にならないよう、廊下で聴いてゐましたが、まだまだ改善の余地がありそうです。
何せ、この曲の録音は結婚披露宴で流れるはずだから、美しく仕上げたいものです。

後半は「決意」ですが、最初の通しは、あまり自信をもって歌えていなかったみたいで、指揮者に「“決意”のかけらも見いだせない」と言われてしまいました(-_-;)
こちらは、今回唯一の”合唱曲”ですから、しっかり気合を入れて歌わなくでは!

さて、来週はいよいよ「ななしの日」で録音会の本番です。
午後からウェスタのリハーサル室で事前練習をして、夜に大ホールで録音本番という流れです。
時節柄、「気軽に見学に来てください」と言えないのが非常に残念ですが、強いご希望があれば、相談はさせていただきます。一応Join/Contactまでご連絡ください。

 

6/19 向日葵というより紫陽花?

お休みがちのテナー団員(いれば、かなり戦力になる)が参加を表明し、さらに超お久しぶりのバス団員が、ひょっこり顔を出してくれました。
これだけ男声パートが並ぶと壮観です。
運営側としては、ちょっとお部屋の定員を気にし始めるほどでした。
現在、公民館の各部屋は、感染防止対策として、通常の半分の定員となっているのです。

今回は、「いつでも誰かが」と「ひまわりの約束」の仕上げ練習です。
「いつでも誰かが」は、ヘタウマな感じが出せるとよいな、というのが指揮者の要望ですが、下手に歌い過ぎたら、コーラスにならなくなるので、加減は大事ですね。

「ひまわりの約束」を最初に一回通した時には、「ひまわりというよりはあじさい?なんかじめじめしている感じ」とか言われてしまいました。
いくら、梅雨入りしたばかりとは言え、もっと、カラッとした夏の日差しを感じられる演奏ができるとよいなあ。

さて、次回は
6/27(日)14:00~17:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
6月最後、そして次の週はいよいよ「ななしの日」です!

川越市のまん延防止措置は解除されましたが、もちろん感染対策はしっかり続けていきます。見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

6/13 倍音きこえます?

今週はピアニストなしでの練習になる予定でしたが、斎藤さんが急遽来られることになったとのこと。本当に助かります。

まずは、「ハナミズキ」の練習です。
シンコペーションだらけの曲なので、拍のアタマを意識しないと、メリハリがなくなって、崩れてします。
そして、今回何回も繰り返したのが、ソプラノのサビの入り。
男声とアルトが完全5度を作っているところに、長3度をオクターブ上で入れる形なのですが、なかなかハマりません。
主旋律だからと言っても、これは合唱なのですから、「この辺の音」じゃ済まされませんよね。
オクターブ下で歌って、和音の感覚を感じてみたりもしました。正確にハモれていれば、共鳴して1オクターブ上の音(倍音)が聴こえてくるはずだから、その音を出せばよいというけれど、なかなか修業が必要なようです。

おや、今日は男声があまりフラットしませんね。久しぶりに参加したバスのKさんのおかげでしょうか(^^♪

「決意」も少し練習しました。
割と良い感じなのですが、やっぱり時折出てくる3連符が崩れがちです。
言葉も今一つはっきり聞こえてこないと言われました。
本番でマスクを外せればよいのですが、市の合唱祭に出るなら、マスクして歌唱の可能性高いし――県合唱祭はマスク必須とのことです――マスク越しでもしっかり言葉が聴こえるように発音に気を付けなくてはなりませんね。

さて、次の練習は
6/19(土)16:00~19:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)

考えうる限りの感染対策をして、活動していますが、急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

6/5 録音会まであと1ヶ月となりました

6月に入りました。
週末には埼玉県合唱祭が開催されていますが、出演者以外の観客を入れないとか、リハーサルや誘導を行わないとか、着替え用の楽屋を設けないとか、いろいろ感染対策がなされているようです。
兼団しているメンバーが、別の団で参加してきましたが、衣装を着て現地へ行くとか、なかなか大変そうでした。
なにより、まん延防止対策中ということで、県立の学校の参加が見送られてしまったことは、とても残念なことに思います。
コンクールまでには落ち着いていると良いですね。

ともあれ、7/4の録音会に集中するために、早いうちから合唱祭を回避した我々は、1週おいて、通常練習のために大東南に集結。
去年から参加しているテナーのNさんが、北海道の球団の某選手に扮して(?)さっそうと登場したことは置いといて・・・

発声の時間の音程練習、完全5度より完全4度の方がおさまりがよく聞こえるのは、指揮者の分析によると、音程が近いからであろうということです。
半音離れた増4度にすると、ふらふらと完全4度、5度の方面に近づきたがるのは、あとで録音したのを聴いても面白かったです。

ピアニストがお仕事で遅れるということで、「いつでも誰かが」を歌だけで練習。
今回は人手不足も相まって、ソロや半分に分けるなどの演出は諦めます。
――ということは、全員が歌いながら手拍子をしなければならないということですねえ。

団員の一部はそれを予測して、My譜面立てを用意して、手拍子に備えてます。
しかし、きっちりやると、歌と手拍子のバランスとるのって意外と難しいですね。
手拍子に気を取られると、歌がおろそかになるし、歌に集中しすぎると、手拍子がばらばらになるし・・・
あと1ヶ月あるので、もう一曲増やせるかな、と思っていたのですが、やっぱり断念しました。
ピアニストが到着して、「ひまわりの約束」も練習して、今回の練習は終了です。

さて、次の練習は
6/13(日)14:00~17:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)

考えうる限りの感染対策をして、活動していますが、急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

 

5/23 フランス語でも鯖でもなく・・・

久しぶりに太陽が眩しい日曜日の午後。いつもより2時間遅い開始となりました。

今回は、「ひまわりの約束」
ちょっと間が空いたけれど、覚えているかな?

最後の部分を先にやってから、最初に戻るというやり方で進めて、言葉の聞こえ方も細かく直していきます。ちょっと油断すると、「そばにいたいよ」が「シャバに~」とか「サバに~」とか聞こえてしまうのですよね。

お洒落なピアノの間奏のあとのソプラノのヴォーカルは、16分の長さをたっぷり使って遅くならない程度にゆったりと歌えるようにとの指示がありました。

おや? 女声と男声が掛け合いになるところ、男声がちょっと入るタイミングを間違って覚えてるようです。16分音符1個分遅れて入るクセが付いていて、正しいのを何度も繰り返して練習しました。
ただ、最後の通しの時に意識しすぎたのか、今度は逆に早くなってたので、次回歌う時までにリセットしておかなければならないようです。

さて、来週は5週目ということもあり、練習はお休み。
次回練習は
6/5(土) 16:00~19:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
です。
ななしの日まであと4回。何曲録音まで持っていけるでしょうか?

急に変更や中止をしたり、定員オーバーになったりすることもあると思いますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。