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【ごあんない】
埼玉県で活動している「名前のない合唱団」のホームページです。
・合唱団の詳しい紹介は◆Profileのページをご覧くださいネ!
・過去の演奏曲の一部は◆MovieからYoutubeの音源をお聴きいただけます。おカタい曲から他では絶対やらなさそうなやわらかい曲まで、様々なレパートリーに挑戦しています。
・その他、普段の活動の様子は毎週更新のブログ形式で掲載しています。ページを下までスクロールしてご覧くださいね。
・もし、私たちの活動にご興味をお持ちいただけましたら◆Join/Contactより、メッセージをお送りの上、いつでも見学にお越しください。また、出演依頼などもこちらからお寄せくださると嬉しいです。

※練習の予定・変更・中止などはバナーをクリック!


※終了しました。
第70回埼玉県合唱祭
 6/21(土) 響の森 桶川市民ホール 第2部(13:55開会予定)
出演は9番目で、15:20頃の見込です。
 お楽しみに!!

メンバー大募集中です !


名前のない合唱団のホームページにアクセスいただきありがとうございます。「ななし」では一緒に活動するメンバーを大募集中です!
新しく合唱団をお探しのあなた、大勢で歌ってみたいというあなた、とにかく歌が好きというあなた、経験者も未経験者も。大人も子供も。お兄さんもお姉さんも。お姉さんも。ねえ、おねえさん!?

……失礼、取り乱しました。
現在、「ななし」は10~70代までの幅広い年齢層で、経験者も未経験者も入り交じりワイワイ楽しくやっております。私たちと一緒に歌ってみませんか?
ProfileJoin / Contactに更に詳しい情報がございます。ぜひご覧いただき、まずは一度ご見学にいらしてください。
ななし一同、心よりお待ちしております!

7/5 短調の第一音は「ラ」

次のオンステ予定は10月のコスモスコンサートです。
3ヶ月半ほどあるのですが、曲数は多く用意しなければならないし、更に1ヶ月後には川越市の合唱祭も控えてるしということで、練習回数を考えれたら、のんびりと構えているわけにはいきません。

今年のコスモスは、全曲アカペラで挑もうと考えています。
もともとアカペラ編成の合唱曲もやるのですが、今回はお試し企画として、伴奏つきアレンジになっている「彼方の光」をアカペラで歌えないだろうか?というテーマで練習を進めていきました。

その前に、鈴木有理さんが作った「混声合唱のためのカデンツ41番」をテキストに和声のお勉強。
今回はシンプルにハ長調とハ短調のカデンツなのですが、自分が和音のどこを歌っているのかなどをみんなが理解できるようになるまでの道のりは遠いかな・・・

「彼方の光」もハ長調の楽譜であることもあって、今回の音とりは音階読みから始めました。
音階読みのメリットは、四声合わせたときに、同音やオクターブがわかりやすいことでしょうか。

そして、今回特記すべきことはななしとしては珍しい、全部外国語歌詞であること。
英語とラテン語の発音を、それっぽく(笑)聴かせられるよう歌いこんでいかなければなりません。

で、アカペラについては、その日はあきらめたと言っていたのですが、あとで通し音源を聴いたら気が変わったようで、やっぱりコスモスではアカペラで演奏することになりました。

構想では各パートのソロ歌唱もあるので、さっそくソリストの立候補者を募ることになりました。
複数の立候補があれば、指揮者がオーディションをするということなのですが、さて、どうなることでしょうね。

次の練習は
7/12(土)18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
新しい曲にも手をかける予定です。

見学・入団の相談、出演依頼など、当団へのご連絡は、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

 

 

6/29 打ち上げはクイズ大会

埼玉県合唱祭合唱祭の公式打上げは、当日車で来る方が多いから日を改めてやろう、ということで、この日は本川越駅に近い、焼酎道楽 甑さんの2階をお借りすることにしました。

ときどき音楽ライブも行われる、グランドピアノやドラムセットが備わっているスペースで、大きいモニターもあります。
そこへ、ここのところイベントにしか来ていないF君が私物の早押しボタンを各テーブルにセット。
ちなみに、事情を知らない何人かは、店員さんを呼び出すボタンと間違えて、押してしまうこと数回(笑)

□つもくせよ!
だんい□ぼしゅうのうた
インテラ□ックス
マイバラ□ド
だ□いちさんしょう

さあ、□に入る文字を縦に読むと? どれもななしでやったことのある曲名ですね。
答えを脳トレ的な問題の答えをみんなで読み上げるという凝ったスタイルで、華々しく宴が始まりました。

まずは、歓談しながら腹ごしらえ。
演奏の録画をみんなで鑑賞。
一週間おあずけしていた、講評と「いいねカード」も、ここでスクリーンに映しながら読み上げました。

講評の平木悟先生(作曲家・2024年第35回朝日作曲賞受賞)からは、
1. 男声で始まる冒頭、発音・表現に勢いがあって、歌の性格にも合っていて大変交換が持てる演奏です。
2. 1曲目と全く雰囲気の違いが感じられて、こちらの表現も良いですね。発音も良いです。強弱や後半に向けた盛り上がりなど、もっと表現の幅を豊かにできそうに思います。E♭(?)にハーモニーの色が変わるところは、もう少し印象的なアプローチがあり得るように思います。一番最後のハーモニー、特に調和できるように注意したいところです。
と、アドバイスも交えた、温かいお言葉をいただきました。

いいねカードの方は、「オリジナルソングがあるのがすごい」「勢いのある1曲目から落ち着いた2曲目・・・と思いきや、盛り上がりに感動」などたくさんの「いいね」をいただきました。

それから、宴の後半はクイズ大会!
鉄道大好き、幹事のA君プレゼンツの電車メロディクイズを皮切りに、漢字クイズや、テーブル対抗の12アンサーズなどで盛り上がりました。(次の開催は新年会かな?)

最後は、やっぱり合唱祭の2曲をみんなで歌いましたが、お酒の勢いもあって、指揮者に「刮目みたいな夜明けから日暮れまで」と言わしめるような演奏になりました。

さてさて、次回は
7/5(土)14:00~17:00 上落合公民館(JR埼京線 北与野駅、JR京浜東北線 さいたま新都心駅)
10月のコスモスコンサートに月1くらいで11月の川越市合唱祭の練習を交えるというペースでやっていきたいと思います。
アカペラ&外国語歌詞にも挑戦していくようです。

見学・入団の相談、出演依頼など、当団へのご連絡は、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

6/21 第70回埼玉県合唱祭

梅雨の晴れ間というには少し暑すぎる、よく晴れた日、2025年度の埼玉県合唱祭当日を迎えました。
「熊谷でなくてよかったな」と思いつつ、午前中にさいたま市内で事前練習を行ったあと、合唱連盟としても初めて使用することになった、響の森 桶川市民ホールへ乗り込むことになりました。

円形のテラスが印象的な建物で、1階のギャラリーでは書道展が開かれていました。
大ホールの入り口は2階。
階段の上り口には、いつもの「埼玉県合唱祭」の立て看板に「70」を象ったバルーンなどが飾られていました。
事前に連盟からの注意事項が回ってきた通り、ホール内は急勾配で、手すりを使わないとちょっと危険なようです。

団体席で、前のブロックが埼玉大学合唱団だったので、ななしにいるOB・OGたちは「プレッシャーをかけに行く」(笑)と言って、前のほうの席に座って後輩と交流していたようです。

第2部開会5分前に、各団体の点呼が行われました。
ステージ上から、各団体の名前を出演順に呼び掛けて、呼ばれた団体は立ち上がって、「は~い!」と元気に手を振ってアピール。

開会式では、理事長挨拶、注意事項などのあとに、連盟歌「太陽のように」をみんなで歌って、いよいよ各団体の演奏が始まります。

県立小川高等学校音楽部の歌声に心洗われたあと、ホールを退出して、リハーサルへ向かいます。
7分の練習時間、最後の1分間は、近くにいる人と顔を見合わせ、握手をし合って、いよいよ本番へ。

団長の団紹介の間に登壇し、まずは「刮目~」を演奏。
演奏はいい感じに(!)荒ぶっていて、特に女子高校生にウケていた様子でした。
「夜明けから~」の方は、穏やかな入りから、盛り上がるところまで、大きな事故もなく進んでいき、フォルテシシモが会場に響き渡って、続くソプラノの入りは…?
あ、ちゃんと入れました。練習の賜物ですね\(^o^)/
最後の最後で人数が変わったりして、並びがちょっとばらついてしまったのが、ちょっと残念。

退場後は記念撮影などして、ちょっと誘導の高校生を困らせてしまいましたね。
ごめんなさいm(__)m

その後はまた客席に戻って、他の団体さんの演奏を楽しんで、この日に合唱祭はお開きとなりました。
いつもは帰りの会で講評などを読み上げるのですが、今回は次週の公式打上げまでお預けです。
解散したあと、一部の人たちは、ビアガーデンで非公式(?)打ち上げをしたようです。

そんなわけで、次週は練習をお休みして、公式打上げをします。
練習再開は
7/5(土)14:00~17:00 上落合公民館(JR埼京線 北与野駅、JR京浜東北線 さいたま新都心駅)

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6/14 来週は全員揃うかな?

久しぶりの大戸公民館。南与野駅からの道沿いには、以前には見られなかった飲食チェーンの大型店舗が点在していて、びっくり!!(時の流れって怖い・・・)

指揮者は翌日が、自身の参加する「うたう会」の合唱祭本番で、少しでも前日練習に顔を出しておきたいということで、いつもの発声も含めて最初の1時間ほどは、団長指導のもとに練習を行うことになりました。

さあ、何をやろうか?
と言われて、「刮目」をやっておきたいという声が男声方面から上がったので、まずはそちらから。
バランスの気になる所を直したりして、まあ、こんなところでしょう。
「夜明けから~」をパート位置をシャッフルして歌ったりしているところで、指揮者が到着して、引き続き練習を続けます。

え?今からそこ変更するの?
という指導もありましたが、後で録音聴いてどうするかは、当日のお楽しみ???

そして、アカペラで一回通した時は、大きな事故はなかったのですが、テンポが遅めであったのもあって、歌い手の方はちょっと大変でした。
最後に、今度はピアノも入れて2曲通し。
少し早めだったのは、反動だったのでしょうか・・・

さて、いよいよ次週は合唱祭。
6/21(土)響の森 桶川市民ホール
午前中に宮原で直前練習をしたのち、第2部 15:20頃に出演予定です。
駅からのアクセスがとても良いホールですので、よろしかったら足を延ばしてみてください。

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6/1 合唱は信頼で成り立っている

団長をはじめとしたテナーの面々が、今回は軒並み欠席ということで、文字通り孤軍奮闘の練習となりました。

普段は、同じ曲を3回くらい練習にかけると、飽きてきてしまう指揮者ですが、珍しくも今回は3月後半からずっと「夜明けから日暮れまで」に取り組んできたため、流石ににそろそろいじるところがなくなってきました。

そこで、やり玉に上がるのは、終盤のtranquillo(トランクィッロ)のソプラノパート。
先週は、音の取り方を教えてもらったので、今回はタイミングの取り方。
まずは、ソプラノ・アルト・男声がそれぞれ輪になって、右手を隣の人の肩に置いて冒頭の部分を、その人の息遣いを確認しながら歌う。そして、もう一カ所同じように。
それから、今度はソプラノだけ、問題の箇所を同じ形で歌います。

大事なのは、「隣の人が一緒に歌を歌ってくれているという信頼感」なんだそうです。
息を合わせて、みんなで一つの音楽を演奏する。
音楽って、本当に素晴らしいですね!!
改めて、こんなことを感じたところで、ソプラノの皆さんも、自信を持って入ってこられるようになったみたいです。
でも、そこの強弱記号は’p’ですよ(笑)

さて、次週の練習は指揮者都合でお休み。次の練習は、
6/14(土)18:00~21:00 大戸公民館(JR埼京線 南与野駅)
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