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新型コロナウィルス感染症は2023年5月8日より5類感染症へと移行しました。
公民館等の規制も緩和され、マスクなしの歌唱も行っておりますが、引き続き換気や体調管理など、できる限りの感染防止には努めていきたいと思います。

【ごあんない】
埼玉県で活動している「名前のない合唱団」のホームページです。
・合唱団の詳しい紹介は◆Profileのページをご覧くださいネ!
・過去の演奏曲の一部は◆MovieからYoutubeの音源をお聴きいただけます。おカタい曲から他では絶対やらなさそうなやわらかい曲まで、様々なレパートリーに挑戦しています。
・その他、普段の活動の様子は毎週更新のブログ形式で掲載しています。ページを下までスクロールしてご覧くださいね。
・もし、私たちの活動にご興味をお持ちいただけましたら◆Join/Contactより、メッセージをお送りの上、いつでも見学にお越しください。また、出演依頼などもこちらからお寄せくださると嬉しいです。

※練習の予定・変更・中止などはバナーをクリック!

*随時更新中。

◆埼玉県合唱祭に出演します。
6/18(日) 熊谷文化創造館さくらめいと 第3部(15:50開会)
 ※7団体中6番目 16:45の演奏開始予定です。(時間は前後します。)
 入場無料です。来場者のマスクは任意ですが、客席で全員合唱があることをご承知おきください。

◆季節へのまなざしを一緒に歌ってみませんか?
8月に開催予定の25周年記念コンサートのメインステージで混声合唱曲『季節へのまなざし』(荻久保和明作曲)を演奏します。そこで一緒にステージで歌っていただける仲間を募集します!詳しくは◆特設サイトへ!
メンバー大募集中です!

名前のない合唱団のホームページにアクセスいただきありがとうございます。「ななし」では一緒に活動するメンバーを大募集中です!
新しく合唱団をお探しのあなた、大勢で歌ってみたいというあなた、とにかく歌が好きというあなた、経験者も未経験者も。大人も子供も。お兄さんもお姉さんも。お姉さんも。ねえ、おねえさん!?

……失礼、取り乱しました。
現在、「ななし」は10~70代までの幅広い年齢層で、経験者も未経験者も入り交じりワイワイ楽しくやっております。私たちと一緒に歌ってみませんか?
ProfileJoin / Contactに更に詳しい情報がございます。ぜひご覧いただき、まずは一度ご見学にいらしてください。
ななし一同、心よりお待ちしております!

5/27 九州食文化の会

とにかく、長丁場でした。
練習は、ななステときせまなのダブルヘッダーだし、練習後には「九州食文化の会」やるっていうし――

そんなわけで、まずは13時から調理室で仕込み作業をしてからの13時半よりななステの練習です。
「たねをうえたら」は、ハーモニーもさることながら、強弱のメリハリも大きなポイント。一小節とか半小節でp圏内からf圏内まで持っていかなければならなかったりするので、調整が大変。
「刮目」では、戦隊もの風の伴奏になる様、指揮者が繰り返し、ピアニストの太郎さんにダメ出しをしていました。
新曲の「僕たちの歌」やる時間あまりなくなってしまいましたね。

後半は、「季節へのまなざし」。
今回はまず全4曲を通してから、気になる所を遡っていくスタイル。
歌い終わってから、各パート内で気になる所を指摘し合います。
なんか、こういうの久しぶりだな。

「ひらく」と「ゆめみる」の冒頭部分のピアノって、楽譜上は同じ音なのですが、七瀬さんが、「ひらく」の方を柔らかいタッチで演奏していたのですが、指揮者は同じ表現をした方が良いと感じているらしく・・・どちらにも一理あるなと感じている筆者なのでした。

今回のななしパーティ(略してななパ)は
・冷や汁(宮崎)
・チキン南蛮(宮崎)
・かしわ飯、筑前煮(福岡)
・いきなり団子(熊本)
と、九州由来のメニューに腕を揮うのは、何かしら九州に縁のある主婦メンバーたち。

お母さんの練習の付き合いでやって来た小5女子も、エプロンと三角巾をつけてお手伝いしてくれて、ありがとう!!

他にも大分の”りゅうきゅう”とか、熊本メロンとか、これは東松山だけれど、まついのもつ煮とか、差し入れもあって、どれもおいしくて、もうおなか一杯です。
食べきれないものは、みんなで分け合ってお持ち帰りしました。
次のななパは7月の開催で、男性メンバーがカレーをつくるとか?!

次回練習は
6/3(土)14:30~17:30 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
指揮者が不在のため、団長主導でななステの練習をする予定です。
が、練習前に他の練習が入るかも???

「季節へのまなざし」練習は
6/10(土)14:00~17:00 同じく大東南公民館
合唱祭前最後の練習となりますね。

見学や入団のご相談は◆Join/Contactから。
「季節へのまなざし」ステージの参加は、◆特設サイトをご覧ください。

 

5/13 本当に伝えたいことはなんですか?

団長の発声練習が終わってまもなく、「練習を始めます」といいつつ、スキンヘッドを模した布を頭にかぶり、サングラスをかけて、スマホからの音源でいきなり松山千春の曲を歌いあげる指揮者。まあ、歌の上手さには定評がありますからね。
どうやら、今の職場の離任式で披露した演目を、ななしでも見てもらいたかったらしいです。

そして、その次には「新コーナー、『今週の一冊』です。」
「え・・・?」
みんなの目が点になるなか、持ち出したのは、久石譲著『感動をつくれますか』
その中から、日本と外国のオーケストラの練習について比較した一節を紹介してくれました。

要約すると、「外国のオーケストラは最初の練習では、個人が思い思いの演奏をするから、ばらばらで通すこともできないくらいだけれど、練習によってどんどん良いハーモニーを仕上げて行って、本番ではもっと良いえんそうになる。それに引き換え、日本人は最初から上手に演奏するけれど、本番までの上達度が低くて、本当に音楽をしようという部分が見られない。」というお話です。
日本人は、技術の上達にばかり気を使って、音を出すことで何を伝えたいのかということを忘れがちというお話です。

それを踏まえると、ななしの音楽づくりって、外国のケースに近いのでは?
技量も音楽へのアプローチもバラバラの人たちが集まって来たのを、指揮者がよりよい音楽になるようまとめ上げていく。そして、本番には練習よりもよい演奏をみなさんにお聴かせできるといいな。

ところで、最近、練習の最後の通しは全曲通しを行っているのですが、特に「のびる」が不安・・・
ここから合唱祭までは「ひらく」しか予定に入れていないけれど、「のびる」もやるかもしれませんね。
あと、水面下で動いている企画もあったりするので、こちらはお話しできるようになってから、ということで。

次週は、団員の結婚式に余興で参加するためお休みです。
正式の練習は
5/27(土) 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
14:00~ ななステ練習
16:00~ 季節へのまなざし練習
練習後には、なんか交流会が企画されているみたいです。
気になったら◆Join/Contactから。
「季節へのまなざし」ステージの参加は、◆特設サイトをご覧ください。

5/6 みのりの次にあるもの

GWの連休中というのに、見学者も含めて結構な人数が集まりました。
来月に合唱祭も控えているので、「ひらく」を中心にやりたいけれど、「みのる」もやりたいから、目標20分で――とはいえ、20分では済まなくなるのはよくある話。

ゆれている つぶらなもの――
そういえば、「つぶら」って「円ら」と書くんだった。
指揮者の解釈によると、その後にくる「赤・金・紫」って、紅葉じゃなくて、丸い果実のことを指していて、そうすると、「囚われた」というのは、収穫されている?
つまり、「みのり」の後にくるものは、生の終りなのであろうと。

「季節へのまなざし」という曲集では、2番目の「のびる」以外には「時」というワードがあって、「ひらく」で『時のやさしさ』が開き、「みのる」で(時=季節が)まろく熟れて落ちる。
それを見つめるのは、次の世代なのでしょう。そして次の時を孕んでいて、それはひらくのを夢見ている――
指揮者の説明と、中の人の解釈が混ざって、端から見ると訳の分からない感じになってしまいました。
つまり、そういうものが、見えたり、見えなかったりして、日々は続いていくのでしょうね。
もっと、上手く表現できるよう、理解を深めたいです。

そういえば、「ひらく」をパートをバラバラにして通したのは、心細かった人もいるかもしれないけれど、新たな発見があって、良かったです。

では、次の練習
5/13(土) 14:00~18:00 大東南 学習室2号
17時までは、「季節へのまなざし」、18時からは「ぜんぶ」の練習です。

「季節へのまなざし」ステージの参加は、◆特設サイトをご覧ください。
また、◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。

4/29 「僕たちの歌」

名前のない合唱団25周年記念プロジェクトの一環として、川浪龍氏に委嘱していた記念ソングが完成しました。そのタイトルは

「僕たちの歌」

川浪氏オリジナルとしては、2017年の「ひとつぶ」以来でしょうか?
今回の曲は明るいフォークソング調です。
歌詞は、団員が25周年ソングに入れたいワードを持ち寄って、「サライ」のように組み立てることを目指したのですが、さすがにまんまの言葉ではできなかったようで、ニュアンスだけ汲み取って、作詞もしてくださいました。

♪桜舞う春の宴で 燃える夏の川原で
盃を手に歌った 僕たちの歌

氏いわく、「お前ら、いつも宴会して歌っているな」という内容。
2番からは、サビにテナーのゴキゲンな「自由行動」(オブリガードのこと)が入り、最後にはソプラノがそれを引き取り、コーダで「Ah~!!」と盛り上って終わる。
いつもは、ソプラノが叫ぶのを避けて、あまり高音は書かないのですが、今回は最高音が高いシのfff。
こんな高音、好き好んで出したがるソプラノって・・・
あ、今2人ほどいますけど(;^_^A
ただいま、挑戦できるソプラノ募集中です(笑)

5/6(土) 14:00~18:00 大東南公民館
14:00~17:00は季節へのまなざし「ひらく」「みのる」
17:00以降は、結婚式余興の「ぜんぶ」を練習する予定です。

「季節へのまなざし」ステージの参加は、まだ募集中です。◆特設サイトをご覧ください。
また、◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。

4/22 「ほぐれ」って漢字でどう書くの?

今回も、「ひらく」を中心に練習。
川の水がほぐれて行くところからです。
凍っていた川の水が融けて流れ出す様子や、固い種が割れて芽が出る様子を「ほぐれ(解れ)」という言葉で表現しているわけですが、指揮者曰く、2パートが「ほぐれ」で揃うところのある前半は、ほぐれてない状態で、後半はほぐれ切っている状態なんだそうです。
だからこそ、揃っているところは意識して合わせて行かないとなりません。

その前の部分アルトと男声が「みえる」「みえない」と順番に歌っていくところも、目を背けずに練習したので、少しは「みえる」ようになってきたかな?

「のびる」の男声合唱の部分だけ練習して、また「ひらく」の冒頭部にもどるという順序。
最後はやっぱり4曲通して終了。これからは恒例になるんでしょうかね。(笑)

ぐったりするまもなく、有志はそのあと1時間、団員の結婚式で歌う「ぜんぶ」をがっつり練習してからの解散となったのでした。

この日は、なんとアルト希望の見学者さんがお二人も!
でも、久しぶりに合唱に触れたくて、見学に来た先で歌っているのが「季節へのまなざし」って、ハードル高くない?

そんな方のために――というわけではありませんが、そろそろ第1ステージにも本腰を入れようと思います。
「名前のない合唱団」から生まれたオリジナル曲の中から団員のアンケートをもとに選ばれた4曲に、新曲を加えた通称「ななステ」
次回の練習は、この「ななステ」の伴奏つきの楽曲を、翌日にオトムスビ活動5周年リサイタルを控える吉田太郎氏をお迎えして、練習していきたいと思います。
4/29(土)14:00~18:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
そして、この日は川浪龍氏による新曲の完成披露になる予定です。

「季節へのまなざし」の次回練習は
5/6(土) 14:00~18:00 大東南公民館
で、「ひらく」「みのる」を練習します。

「季節へのまなざし」ステージの参加は、まだ募集中です。◆特設サイトをご覧ください。
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