12/17 クリスマスコンサート in クレアパーク

前日はコートがいらないくらい暖かかったのに、どうしてこんなに寒くなるんだ?
そして、風つよっ!!
まあ、日が射しているだけマシか。

そんなわけで、本番です。

場所は川越駅から北へ伸びるクレアモール(昔からの住民はついサンロードと言ってしまう)の中程にある公演広場、クレアパーク。
中にはステージが設けられていて、時々イベントが行われます。この時期は夜になるとイルミネーションも綺麗です。

思い思いにサンタ帽やトナカイの角などの装飾を用意して集合した有志団員達。
まずは、マイクテストを兼ねたリハーサルに臨みます。
聴こえ方はどうかな?
マイク補正もあって、いい感じですね。
でも、その分子音がいつも以上に聴こえにくいから、そこは気を付けましょう。

そして、リハーサルの後に現れたのは、なんとクリスマスツリーーの着ぐるみを着た指揮者!!
クリスマスツリー(指揮者)は、その後本番の時間まで、道行く人にコンサート始まりの呼び込みにひと役買っていました(笑)

その甲斐あってか、トップバッターとして歌う12時には、思ったより多い人数の前で、演奏をすることができました。
公園の外側のモールを歩いている方も立ち止まって聴いてくださったようで、手応えは上々でした。
指揮者曰く、「Believe」より「奏」の方が反応良かった感じ。
楽曲の力は偉大です。

指揮者ツリーを囲んで記念撮影をして解散。
数名は残って、続く団体のゴスペルや合唱の演奏やを楽しみました。
地元のお店がふるまうもつ煮込みやホットワインも美味しかった(らしい)

さて、次週は今年最後の練習です。
12/23(土)14:00~17:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
練習後は調理室でクリスマスパーティ兼忘年会を行います。
公民館なのでアルコールは入りませんが、有志が美味しいものを作ってふるまってくれるらしいです。

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

12/16 歌詞がない

5月に予定されているコンサートのオープニングとして選ばれたのは、「Brudmarsch från Jämtland 」スウェーデンの民謡で、訳すと「イェムトランドの結婚行進曲」となります。
牧歌的な音楽で、音はさほど難しくはなさそう。

ひとつ問題は、歌詞がない。
用意された譜面には、「Dun dun」とか「duda duda」とか書いてあり、さらにetc.と付け加えてありますね。
つまりどう歌ってもいいんだね。
常日頃、言葉を伝える事を大事にしている指揮者なのに、どうしたものか。

そこで、指揮者は考えました。
冒頭木管が奏でるメロディの下で下3声がリズムを刻むところは、弦楽器のピッチカートを表しているので、「Tun tun」がいいんじゃないかな?
続いて、ソプラノがメロディを歌い始めるところは、フルートの演奏を継承して、「Lululu」で歌ってみようか。
みたいな感じで、練習が進んでいきます。

ピチカートの感じを実感するために、オケ経験者の団員が、バイオリンを持ってきてくれて、実演もしてもらいました。M・Yちゃんありがとう!

アルトでメロディなのかリズムなのか判別しづらい箇所もあります。でも、管と同じメロディだから、やっぱりそちら寄りという解釈で。
次の部分は人間の声で歌いたいから、ここは「Lalala」でいきましょう。
なんだか楽しくなってきました。

終盤前に一旦マイナーに転調するところもニクいですね。神への祈りの気持を表しているのでしょうか?

じゃあ、最後の一番盛り上がるところはどうしよう、というところで、この日は終わり。

こんな馴染みのなさすぎる曲を練習する日にいらした見学者さん2組のために、翌日クレアパークで歌う「奏」と「Believe」を披露。高校生のお嬢さん、「奏」で泣かせてしまってすみませんでした。
皆さん、またおいでくださいね。

そして、翌日はクレアモールの本番です。その様子は次に続きます・・・

12/16 バランス

有志参加とはいえ、2023年最後のステージとなる、クリスマスコンサートinクレアパーク。
ここへ来て、参加メンバーが話題にするのは、衣装や装飾に加えて、パートバランスについて。

人数がイーブンじゃソプラノ強すぎるよね。きちんと数えてみたら、アルトの人数は揃っていそうだけど、録音を聴いたら、やっぱり埋れているかも――

じゃあ、アルトをもっと目立たせるには、どうしたらいいかな?
歌い慣れてないのと、出しにくい中音域で、音が響いていない説もありますが、「Believe」のオブリガードは、やっぱりソプラノから加勢した方が良いかも――

しっかり自主練して、次の(最後の)練習で調整しましょう。

十六夜の方は、ソプラノのオブリガードを変更したことで、少し落ち着いた感じです。何より、超高音に苦しんでいた歌い手がホッとしています。

全体的には、和音を響かせたいポイントを意識して合わせていく練習を中心に進めてました。

次の練習は12/16(土)18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
最初の30分は、クリスマスコンサート向けの特別練習です。

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12/2 主旋律を邪魔しないための改変です。

12月に入り、一部の有志は12/17に行われるクリスマスコンサートに向けての練習。
「奏」と「Believe」
クリスマス関係ないじゃん。

当初は参加希望者が少なかったため、指揮者も歌に参加して混声3部ということで、指揮者が歌いたいと思う曲を選んだのです。
でも、曲とか時間とか決まっていくうちに、なんか人数増えてきて、これならななし名義で出演でもよかったんじゃないの?
でも、「ひらたブラザーズ&ななシスターズ」でエントリー通しちゃったし、プロフィールにも「指揮者も歌います」って書いちゃったし、今回はこのままでいきましょう。

しかし、いつものことながらJ-POP系は難しいですね。
16分音符の高低の動きが激しい譜割に悩まされながらも、でも初回にしてはいい音出してる。

という手ごたえを感じながら、本練習は「十六夜」です。
ここで、気になってくるのがソプラノのオブリガード。
五線はみ出したHighG♯から始まって、しかもp(ピアノ)で歌うとか、ちょっとハードル高すぎる。そしてうるさい(;^_^A
そこで、フレーズの始めをオクターブ下げて歌うことに。
ちょっと慣れるまで大変だけれど、これでバスの主旋律を邪魔しないで歌えるようになるかな・・・

次の練習は12/10(日)18:00~21:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
最初の30分は、クリスマスコンサート向けの特別練習です。

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

11/25 6年越しの・・・

合唱祭から1週間空きました。
合唱祭のお疲れ休みという面もあったのですが、実は指揮者を始めとした数名は、狭山市合唱祭にカンマ―コーアその他の団体で参加しておりました。

さて、今回からは5月に行われる演奏会に向けての練習です。
演奏会の内容は、今年めでたくも入籍のはこびとなった、鈴木有理さん御夫妻をお祝いするもので、お相手の方が所属している「合唱団エトワーユ」さんとのジョイントとなります。
まだまだ、決まっていないことが多いのですが、演奏する曲は決まりつつあるので、決定した曲から練習を進めていくことにします。

まずは「十六夜」。
この曲は、シンガーソングライターの豊住ひと美の楽曲を、鈴木有理さんが編曲したもので、5年前に団長の結婚披露宴の席で歌いました。
曲の内容はともかく、何故か結婚祝いの席での2度目の登場です。
有理さん特有の、和声重視のメロディーライン。そして、ソプラノの高音オブリガード・・・
前回歌っていないメンバーは、音取りが大変だと思います。

今回の練習に参加くださった見学者は、なんと6年前に一度見学にいらした方でした。
その時には入団には至らなかったのですが、最近また合唱がやりたくなって、再びご連絡下さったとのこと。そして、今回は入団を決めてくださいました。
私たちのことを6年間も覚えていて下さって、大変うれしく思います。

そして、翌日は川越の街並みを市民ランナーが走り抜ける「小江戸マラソン2023」
ハーフに常任指揮者、ピアニストの吉田太郎さん、10㎞に女性団員3名が参加し、全員が完走しました!!

もう一つお知らせ。
12/17(日)川越駅から北にのびるクレアモール商店街の中ほどにある公園、クレアパークのステージで行われるクリスマスコンサートに出演することになりました。
一応、有志での参加ということで、
「ひらたブラザーズ&ななシスターズ」
というユニット名で12:00開始のトップバッターを飾ります。

ここからの3回は、このための練習を初めの30分に組み込むことになり、正規の練習は発声がいつもより35分遅れとなります。

次の練習は12/2(土)18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
18:00~18:30 クレアパーク練習
18:35~18:55 発声
19:00~21:00 「十六夜」ピアニスト練習
の予定です。

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