7/6 本番前日練習!

いよいよ翌日に迫った「夕涼みコンサート」の仕上げ練習でした。

・どんなときも
・福笑い
言葉のアクセントと強拍の位置が合ってないところを特に注意
三部合唱は男声が上を食ってしまいがちなのでバックコーラスに回ったところは理性的に…

・ハレルヤ
エレクトーン伴奏だったE-joyコンサートと比べて少し軽快に作っていきましょう
特にバスソロ(and he shall reign~)もたりがち

・ベルク
音取りが不十分だったところを重点的におさらいして、だいぶスッキリしました
アルト、ノリノリすぎて指揮者を笑わせてました(気持ちはわかります)

・人生たまたま……さいたまで
がんばりましょう
ムード歌謡調なのですが浸りすぎないで声のトーンを上げめに、言葉をもうちょっと立てていきたいかな

というわけで、いよいよ夕涼みコンサート本番を迎えます。
先週見学にいらしてその場で入団を決めていただいた方も、もう本番にオンステしちゃいます!
(本番衣装も貸し出して載せちゃいます。躊躇のない合唱団です)

さて、水野公民館は少し駅から遠いですが、お時間合う方は是非聴きにいらしてください。私たち以外の出演者も素敵な演奏者ばかりです。そして、長く続けられている演奏会ですので、地域の皆さんに愛されているイベントというのがよくわかります。

あいにくのお天気が予想されますが、素敵な七夕の午後になりますように。

6/30 超絶解釈いただきました。

泣いても笑っても夕涼みコンサートまであと一週間です。

研究授業さながらに練習が始まりました。楽譜を手に私たちの練習を見ているのは、小笠原から出張で戻っている常任指揮者です。

まだ違う音だったり、リズムが甘かったりする箇所もあり・・・
あれま来週大丈夫かな?
「福笑い」のアルトのソロ、「きっとこの世界の〜」とこ、走りましたねえ。アルトにしてはキーが高すぎるので、早く終わらせたいんだもの~と言いたいところですが、来週は落ち着いて歌えるように精進します。

歌っていて、いい歌だなあと思える余裕はでてきました。

今回は、見学者さんもいらっしゃいました。ここ入曽公民館は、人を引寄せる何かがあるのでしょうか。ここで入団を決める人が多いように感じます。

さて、指揮者を囲む会では料理屋さんのマイクロバスがお迎えに来てくださり、山荘風の炉端焼き屋さんへ。楽しく飲んで食べました。指揮者と団長のお父様お母様も、また今日初めて見学に来られた方も参加というワイドナ会となりました。

研究授業の発表もありました。(酔う前にということで笑)
歌の中で一番、伝えたいところをしっかりと歌うこと。それから、このコンサートの歌の順番は、「どんなときも」から始まり、埼玉という地域、そして群馬、千葉をも巻き込み、世界の全て、そして最後ハレルヤの高みにまで達していく壮大なスケールということが発表され、気がつかなかったことだと感心いたしました。

また、大仏理論というお話も出ました。(笑)

スケールの大きい人たちに刺激を受け、そして平田家の温かさにほっこりいたしました。来週の本番に向けての機運も高まり、とてもよい日となりました。

今回の記事は、アルトのY・Tさんに書いていただきました。
曲順の解釈について補足しますと―
①どんなときも⇒自分
②人生たまたま……さいたまで⇒埼玉県(もしくは男女2人)
③Just For Your Life⇒埼玉・群馬を中心とした関東地方
④福笑い⇒世界
そして、最後のハレルヤで、天の高みへ―
これにさらにアンコールを加えるとしたら、「地球星歌」しかないでしょう!!
というお言葉でした。いつもながらすばらしい超絶解釈( ´∀` )

「大仏理論」については、またの機会に(もしくは見学などに来られて直接WWW)

ともあれ、来週はもう夕涼みコンサート
前日が練習日となっております。
7/6(土)高階公民館(東武東上線新河岸駅)14~17時

この日に初めていらして翌日オンステということも可能です。
お問い合わせなどはJoin usのフォームでいつでもお待ちしております。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムページ、第3回までと番外編を公開中です。(PCでは画面右側、スマホでは記事の下に表示ざれているバナーより閲覧できます。)
第4回は近日公開予定です。

演奏音源:刮目せよ!我ら名前のない合唱団(指揮者、襲来)

刮目せよ!我ら名前のない合唱団(指揮者、襲来SP)

埼玉県合唱祭での演奏です。指揮者の帰還に合わせ、前日・当日練習だけで本番に臨んだことにちなみ歌詞を変更した「指揮者、襲来」スペシャルバージョンです。
この曲とリフレインの組み合わせですから、相当なギャップをお見せ出来たのではないでしょうか。振り幅の大きい合唱団です。

刮目せよ!我ら名前のない合唱団
作詞:内藤学 作曲:川浪龍
指揮:平田由布 ピアノ:上南陽子
日時:2019年6月16日 埼玉県合唱祭
会場:熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール

演奏音源:リフレイン

覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」より
『リフレイン』

リフレイン(歌詞付き)~名前のない合唱団~

信長貴富さんの混声合唱曲「リフレイン」です。
2019年6月16日、埼玉県合唱祭と小笠原村に赴任中の指揮者・平田由布がこちらに戻ってくるタイミングが合う、とのことで指揮者合わせは前日と当日のみという突貫工事で完成させました。もちろん、それまでに団長を中心とした練習の録音を聴いてもらい修正点をリストアップしてもらったりなどと、入念な下準備はありましたがそれでもかなりの荒業ですよね(笑)
(顛末の詳細は◆こちらの投稿をご覧ください。)

また、合唱祭を受けての◆指揮者コラム「番外編」も併せてご覧ください。

覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」より『リフレイン』
作詩:覚和歌子 作曲:信長貴富
指揮:平田由布 ピアノ:上南陽子
日時:2019年6月16日 埼玉県合唱祭
会場:熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール

6/22 夕涼みまで時間がない(新曲もあるよ)

またまた、雨の週末。
参加人数も最近にしては少なめな中、初めての夕涼みコンサートのピアノ合わせ練習でした。
今回が2回目の見学者さんもいらっしゃいました。

『今日の計画は、「人生たまたま……さいたまで」、「どんなときも」、「福笑い」を一通りやって、「ベルクのテーマソング」の音取り。時間があれば「小さな空」をやります。』との団長のお言葉。

うーん、わかってはいたけれど、忙しい(;^_^A

「人生たまたま…」⇒テナーの音が怪しい
「どんなときも」⇒ソプラノが上ハモリに行かなきゃいけないのに主旋律歌っちゃう
「福笑い」⇒バウンスのビートに乗り切れないし、濁音と鼻濁音があやふや

そして新曲、ベルクのテーマソング「Just For Your Life」の『ベルク』とは、団員もよく使っている、埼玉県・群馬県を中心に展開している食品スーパーです。

買物をしている時に流れてくる、販促ソングや店舗のイメージソングって、耳に残りますよね。そして、結構名曲が多い。
こういう曲を拾って、大真面目に合唱で歌ってしまったりするのが、ななしにいて楽しいな、と思うところの一つです。

やっぱり、「小さな空」には手をつけられなかったし、「ハレルヤ」に差し替えてもいいんじゃないの?という声もあがって来る始末。(太郎さん、ごめんなさい!)

練習はあと2回。どう仕上ったかは、7月7日、水野公民館に聴きにいらしてください。

今回のブログ担当は、ソプラノのY・Mさんでした。

次回は、6/30(日)入曽公民館(西武新宿線入曽駅)14~17時
最近、見学のご希望や、演奏依頼のメールをたびたびいただくようになり、大変うれしい限りです。

たまたま、このHPをお読みになったそこのあなた!
迷わずJoin usのフォームからご連絡ください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムページ、第3回までと番外編を公開中です。(バナーができました。PCでは画面右側、スマホでは記事の下に表示ざれています。)

第4回も間もなくお届けできる予定ですので、お楽しみに!!