11/5 「ああ」と「Aー」は違うのです

合唱祭前最後の練習です。
この曲、ひらがなで書く「ああ」という部分とアルファベットの「A―」と言う部分が混在しているのですが、常に歌詞の意味に重きを置く我らが指揮者は、こういうところにも意味を持たせようとします。
ひらがなの「ああ」は感嘆の言葉、そして、アルファベットの「A―」は今回は『弦楽』でしょうか? ちなみに、同じアルファベットでも、「Ahー」となると、感嘆になります。
「ああ」が3回続くと、それは全部同じではなく、その強さの取扱いかたにも、みんなで共通意識をもって表現していかなければなりません。

楽器として扱う「A—」や「U—」などは、曲想によって、口の形とか、響かせかたにも気を使います。

一通り練習して、少し時間が余ったので、もっと精度を挙げる練習をし、途中まで、パート位置をシャッフルして歌ってみたあと、全曲通しをして、本番前最後の練習は終了です。

そのあと、十数名が残って、調理室で手作りのカレーやデザートなどをいただきながら、交流を深めるのでした。

さて、次週はいよいよ川越市合唱祭です。
出演順などは、このページのトップに上げております。
いつもと少し違った感じのななしサウンドを、ウェスタの大ホールに響かせたいと思いますので、お楽しみに。

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