10/29 上手いとは言えないけれど、心に残る演奏

コスモスコンサートから2週間。
自らもソロで出演した指揮者は、自分の演奏を振り返って
「技術的にはあまり上手くはないけれど、不思議と心に残る演奏だった」
確かに、あれは聴衆一人一人に語り掛けるような、印象的な演奏でした。

でも、ななしとしては、「上手で、不思議と心に残る演奏」を目指したいですよね。
というわけで、合唱祭まであと2回の練習で、「皮膚・肌」に磨きをかけて行きたいと思います。

おやおや、テナーは団長だけか。
絵に描いたような孤軍奮闘です。

出だしの音のばらつきをなくすとか、指揮者が一番好きだというフレーズまで、どのように持っていくかとか、丁寧で細かい指示が飛びます。
「Ave Verm Corpus」のメロディーのところは、ベルやチャイムのような響きを中心とした音色で、「モーツァルトだ」のところで人間に戻ってくる感じで―――
なんか、あのウェスタ大ホールで歌うのが楽しみになってきました。

さて、次は合唱祭前最後の練習です。
11/5(日)14:00~17:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
久々のななパも企画されているようです。

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