9/26 歌声が聞こえる?~歌ってみる練習②~

「歌ってみる練習」第2回目です。
『追憶』の2番歌詞の部分から。
日本海の冬景色が目の前に広がります。

1番と異なる調で、音形はほぼ同じのソプラノとテナーが掛け合いをする箇所、こちらは出しやすい中音域だけれど、「儚さ」を残しておかないと、続いて現れるriten.(リテヌート)が上手く入りませんから、気をつけないといけませんね

終盤にかかって、「ライララ…」と歌うところ、各パートの音取りをして、ゆっくりだけれど、ピアノに合わせてーー急に指揮者が苦笑しながら「もう少し(音量を)出していいよって言いそうになった」と言いだしました。

どうやら、音に自信がないか、ピアノに聴き惚れてたかで、みんなの音が聴こえてこない、という幻聴(?)に見舞われたようです。

そんな寂しい練習も、ひとまず今回で一区切り。
10/1より緊急事態宣言解除ということですので、ななしも全体練習を解禁します。

まだまだ公民館の利用制限などあって、正直、元通りとはなかなかいかないのですが、オンラインの切れ切れのピアノの音ではなく、マスク越しではありますが、直接みんなと声を合わせての練習ができる喜び!
11月の川越市合唱祭までに、ペースを戻していけるとよいなと思います。

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