7/4 ななしの日だよ! 録音会!(当日編)

いよいよ、「ななしの日」当日、参加者はウェスタ川越のリハーサル室に集合しました。


?!
これは、ミニコンの看板にした書ですねえ。しかも、掛け軸みたいになってる(笑)
そして、もう一枚「録音会」の書が増えてる(爆)
関係者しか来ないのに、誰向けだよ~。
ま、いっか、景気づけにはなるでしょう(;^_^A

久しぶりの団長による発声練習で、みんなの声が引き出されていきます。そして、録音予定の4曲を、最終確認。
リハーサル室は、音響がよいので、メロディーが重なると、言葉が飲み込まれて、聞こえにくくなってしまいます。
より一層、口を動かさなくては!(マスクの下だけど)
また、どうしても反響してきた音を聴いてしまうので、音楽が遅れがち。でも、自分のペースを保とうとすると、周りとずれてしまったりするんですよね、これが。

換気を兼ねた休憩をはさみながら、直前練習は終了。
夕食休憩を取って、いざ、大ホールへ!!
差し入れのお菓子もいただいたので、おなか一杯だけど、みんな歌えますか?

録音会には、指揮者&団長の御両親など、近親者のみでしたが、聴きに来てくださいました。――練習の時には、指揮者のファンの方(!)がいらしていたのですが、お住まいが遠方のため、録音会の時間まではいられなかったのです。(残念)

まずは「いつでも誰かが」
チャンチキ(摺り鉦)担当(私たちは”チャンチキスト”と呼びます)として、以前はピアニストとしても活躍してくれた、Sさんが参加してくださいました。
Sさんは、川越祭りのお囃子として山車に乗ることもある、本物のチャンチキストなのです。
あ、ちなみにチャンチキは、指揮者の私物です!(^^)!
途中から歌って、声の通り方を確認。といっても、吊りマイクの録音は演奏中でしか確認できないので、客席の中央辺りに置いたタブレットで録音した音源を聴いてみます。
大丈夫そうですね。
マスクも外す必要はなさそうです。
後々に、「マスクをしないと歌っちゃいけない時代があって、その時の録音なんだよ」って――言える時が早く来るといいですね。

さあ、本番です。
太郎さんのピアノによる、「いつでも誰かが」「ひまわりの約束」
それぞれ、”THE FIRST TAKE”とはいきませんでしたが、2,3回目にはよい音源が取れました。

続いて、本日のメイン「ハナミズキ」
何と言っても、結婚式に流す大事な曲ですから。
花嫁のピアノで、”THE FIRST TAKE”。
「これで行けますか?」と花婿に確認しましたが、やっぱりもう1回とのご希望で、SECOND TAKEをして、OKいただきました。

最期の「決意」は、先に気になるところを練習してからの1テイク。
こちらは、最後の切際まで、バッチリ決まりました。
実は、この曲はコンサートで「永久ニ」を演奏した後の、アンコール曲と目されている曲なのです。

これでめでたく終了。
来年以降に開催されるであろう、ななこんの成功を祈って、「永久ニ」の冒頭部分を歌って、お開きにしました。後で録音聴いたら、30秒だけだけれど、それっぽい音が鳴っていました(笑)

来年は7月4日は平日だけれど、近い日程でまた、何かイベントを企画したいです。
(ちなみに、ウェスタの空きはないらしいです。)
そして何より、ななこんを実現させねば!!!

と、意気込んだところで、ななしはここから2週間お休みをいただきます。
次に向けての充電期間と思ってください。
次回練習は
7/25(日) 14:00~17:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
内容は未定です。

新規感染者が増加傾向で、川越もいつまたまん延防止の対象になるか分からない状態です。気を引き締めて、対策を取りながら活動していきたいと思います。
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