10/14 コスモスコンサート

週の半ばまでは雨予報でしたが、ふたを開けて見ると、とっても良い天気。
折しも川越まつりと重なったことで、本川越から入曽に向うのには、混雑と屋台から漂う香りの誘惑を越えなければなりません。
しかし、参加予定者は一人も欠けることなく集合。ただし、うち一人は
「私、モルダウの一回分しか練習参加していない」
って。あとは録音音源使って、自主練して本番に臨んで下さいました。

そんな中、指揮者の様子がおかしい。
原因は、プログラム、ななしの2つ前。指揮者がテナー独唱として、2曲演奏することになっているからなのです。
「今は、自分のソロのことしか考えられない」(笑)
いや、とりあえず、合唱のリハーサルは見て下さいな。

ということで、音楽室で発声を行った後にホールでリハーサル。
何しろ、反響のないホールですから、隣と間をあまり開けないようにし、ソプラノとバスの両端を前に出す、半円形に近い布陣を取ることにしました。

本番には、指揮者の現職場からも聴きに来てくださいました。
他にも、見知った顔がちらほらと・・・
そして、客席が埋まると、更に反響がデッドな状態になる中、無事歌い終わる事が出来ました。

さて、次週はお休みをいただきまして、その次の週から改めて川越市合唱祭の練習に入ります。
10/29(日)14:00~17:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

10/8 ななしらしい演奏をしよう!

急に空気が入れ替わって、暑さに馴れきった身体には、涼しいというより、肌寒いという言葉が似あう、三連休の中日。
この日は、コスモスコンサートの練習――なんと、最後の練習日となりました。

コスモスコンサートの会場である水野公民館のホールは、音楽用ではなく反響が望めないので、それを踏まえた発声練習をしました。

以前書いた通り、合唱祭の『皮膚・肌』では「没・個性」を目標としているわけですが、その分(?)コスモスでは、「ななしらしい」メリハリのある演奏を目指そう、ということで、強弱のディナーミクを付けることが、練習の中心となりました。
『モルダウ』のラストのCon brio(活気をもって)と書いてある箇所では、ピアニストの意見も取り入れて、勢いのある作りになったような気がします。

さて、来週は本番です。

第32回コスモスコンサート
日時:2023年10月14日(土)14:45開場 15:00開演
会場:狭山市水野公民館 ホール(1F)
〒350-1317 埼玉県狭山市水野891−4
https://maps.app.goo.gl/PuW755tpEKkeM5sj7

ななしの出番は4団体中の4番目、15:50頃を予定していますが、時間は前後することがあります。
他にも、ピアノ、独唱、フルートと、様々な音楽が楽しめる、アットホームなコンサートです。お時間があれば、ぜひお立ち寄りください。

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10/1 弦楽合奏が聴こえる

「今日は、ひたすらバスが充実しているな」
バスが圧倒的優勢な中、川越市合唱祭で歌う「皮膚・肌」の練習です。
アルトも含めて、低声が充実していると、演奏に厚みが出ますよね。
高声は、低声の支えを踏みつぶしてぶち壊さないように、気を使わないといけませんよ(笑)

そういえば、モーツァルトの2曲目、見つかりました。

見つけたのは、「ななうた」の名付け親でもあるソプラノのAさん。
お家でピアノ譜を上下別々に弾いていたら、わかったらしいです。
キーワードは「弦楽合奏」でした。
ピアノだけをよく聴いてみると、聞き覚えのあるあの曲が・・・
まさに、「アハ体験」!!!
何の曲だったのかは、ここでは伏せておきましょう。
この分った瞬間の感動は、いつまでも持ち続けていたいものです。

次は、
10/8(日) 14:00~17:00 狭山市中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
コスモスコンサートの練習です。

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9/24 人が変わると響き方も変わる

暑さもようやくおさまり、朝は半袖では震えてしまうくらいでしたよね。
そうなると、猛暑の疲れがどっと襲ってくるのでしょうか?
「体調が・・・」とか「家族が・・・」とか、欠席の連絡が次々と入ってきて、
「あれ? これ、男声大丈夫?」
あまつさえ、今日はソプラノのCさんのご友人(男性)が見学に来るというのに。
途中から、ベテランテナーのTさんがいらしたときには、大変ホッとしました。
今日は、コスモスの練習でよかった。男声が分かれるところ少ないから。

指揮者はというと、過去の自分に対抗するのはやめた様です。
そもそも、このコスモスコンサート、練習時間が意外と少ない。(いや、以外じゃないか)そして、参加人数も特に男声が少ない。
そんなわけで、テンポ揺らしまくりの演奏はせず、シンプルに、でも強調する所はしっかりとという感じの仕上がりを目指すことにしました。

いつメンがいない今日の男声、でも悪くない。というか、何時も聴けない声が聴こえてきてよい。
女声とアンサンブルすると、なんかななしっぽくない、正統派(?!)な合唱の響きがする。
なんて思いながら、練習を終えるのでした。

次の練習は、
10/1(日) 14:00~17:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
川越合唱祭「皮膚・肌」の練習です。

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9/17 モーツァルトを探そう

三連休の真ん中です。
団員からも3名ほど参加した、川越の市民オペラ「こうもり」。コロナ禍を挟んで3年越しの公演を華やかに終えて、観覧して来た指揮者と数名のメンバーは、そのままウェスタ川越から高階に移動しての夜練習となりました。

今回は、「皮膚・肌」のピアニスト練習です。
練習に入る前に、さらっとピアノだけ通していただきましたが、流石の仕上がり具合です。

とはいえ、合唱の方は音取りが半分以上残っている状態なので、まずは先週のおさらいから。
でも、あまり丁寧にやっていると、またここだけで終ってしまうから、気を付けないと――
前半で、後半部分(ややこしい)を終らせて、休憩後は冒頭部分。
前奏の後、男声のユニゾンから歌い出すのですが、これがなかなか難しい。
でも、ここが決まらないと、後が台無しになってしまうから、しっかりこの音程に馴れて行きましょうね。

この日は、まだ少し残してしまいましたが、強引に一曲通して、とりあえず全体の雰囲気を味わうことで終了しました。

ところでこの曲集、作曲者のコメントに「モーツァルトの曲が2曲使われている」って。
1曲は明らかなのですが、もう1曲がまだ誰にも解明されていません。
「もしかしたら、あそこかな?」という部分はあるのですが、もっとモーツァルトに詳しい人来ないかな?

と、謎を残しつつ、次はコスモスコンサートの練習です。
9/24(日) 14:00~17:00 田島公民館 視聴覚室(JR武蔵野線 西浦和駅)

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