1/14 音取りは遠き「故郷」

2024年練習初めです。
取り上げる曲は「故郷」。日本人なら大抵の人は歌ったことのある、「うさぎ追いし」で始まるあの曲です。

ただ、大きな問題がひとつ――

(あの)鈴木有理さんが編曲した譜面なのです。

案の定というか、なんというか、譜面を見た瞬間、「???」
まず、前奏は置いといて、歌の始まりの部分から音取りを始めます。
指揮者曰く、この中で一番難易度の低い8小節。
主旋律のソプラノは良しとして、他各パート、単独の音を取って、ソプラノの主旋律と合わせて、最終的に全体でという繰り返しで、1コーラスを進めていきます。

が、そのソプラノも他パートの音を聴いているうちに、自分の調性を見失って、迷子になる始末(笑)

それでも、指揮者が予想していたよりは進みが早かったみたいです。

こういう音程は、縦の和音を合わせようとするより、自分が歌うフレーズを次は何度上、何度下、という間隔で捉えていくのが近道なのかもしれませんね。

「故郷」の編曲難易度ランキングなるものがあれば、確実に上位を狙えるであろう、この譜面での練習は、次回へと続きます。
1/21(日)18:00~21:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)

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