4/22 「ほぐれ」って漢字でどう書くの?

今回も、「ひらく」を中心に練習。
川の水がほぐれて行くところからです。
凍っていた川の水が融けて流れ出す様子や、固い種が割れて芽が出る様子を「ほぐれ(解れ)」という言葉で表現しているわけですが、指揮者曰く、2パートが「ほぐれ」で揃うところのある前半は、ほぐれてない状態で、後半はほぐれ切っている状態なんだそうです。
だからこそ、揃っているところは意識して合わせて行かないとなりません。

その前の部分アルトと男声が「みえる」「みえない」と順番に歌っていくところも、目を背けずに練習したので、少しは「みえる」ようになってきたかな?

「のびる」の男声合唱の部分だけ練習して、また「ひらく」の冒頭部にもどるという順序。
最後はやっぱり4曲通して終了。これからは恒例になるんでしょうかね。(笑)

ぐったりするまもなく、有志はそのあと1時間、団員の結婚式で歌う「ぜんぶ」をがっつり練習してからの解散となったのでした。

この日は、なんとアルト希望の見学者さんがお二人も!
でも、久しぶりに合唱に触れたくて、見学に来た先で歌っているのが「季節へのまなざし」って、ハードル高くない?

そんな方のために――というわけではありませんが、そろそろ第1ステージにも本腰を入れようと思います。
「名前のない合唱団」から生まれたオリジナル曲の中から団員のアンケートをもとに選ばれた4曲に、新曲を加えた通称「ななステ」
次回の練習は、この「ななステ」の伴奏つきの楽曲を、翌日にオトムスビ活動5周年リサイタルを控える吉田太郎氏をお迎えして、練習していきたいと思います。
4/29(土)14:00~18:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
そして、この日は川浪龍氏による新曲の完成披露になる予定です。

「季節へのまなざし」の次回練習は
5/6(土) 14:00~18:00 大東南公民館
で、「ひらく」「みのる」を練習します。

「季節へのまなざし」ステージの参加は、まだ募集中です。◆特設サイトをご覧ください。
また、◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。