11/14 アカペラってピアノないんだよ?!

埼玉県民の日の練習は、いつもとちょっと違って15時からのスタート。最近、色々試す意味もあって、時々時間をずらしてます。

今回は発声練習も趣向を凝らしてました。男声はファルセットの練習。そういえば先週そんな指導がありましたね。

女声は地声での発声。これは、音量アップに役立つとかー

まずは、『心が愛にふるえるとき』の1~3を音取り完了した体で通し。

1はまあまあ良いね。「このままステージ乗せてもいい」(指揮者談)いやいや、ご冗談でしょ^^;

2を歌い終わったあとに、(指揮者)「アカペラの曲って、ピアノないんだよ?」(団員)「…」(指揮者)「ピアノ鳴らしてくれるの期待してたでしょ?」

3の『少年』に至っては、まだまだですね。間奏が正しい音程で入れないし、かっこいいピアノメインの間奏を合唱が邪魔してるし、なにしろ男声だけのところの音程が雑過ぎる(反省)

さてさて、今日のメインは、『4.春を待つ』
「あれ?どんな曲だっけ?」という感じで、他の団体の音源聴いていても、印象が薄かったこの曲なのですが。。。

いざ歌い始めると、ノスタルジックな詩と旋律に引き込まれますね。
特に、雪の残る北国と南の島と言う違いはあれど、遠い地からふるさとを思うところが、指揮者にはどストライクだったようで。。。
さらに、最後の和音が終止してなくて、次の曲に続いてる感じがニクイです。

結局のところ、最後の部分まで音取りが完了しなかったので、通しは次回までお預けとなりました。

来週は、練習はお休みです。(多分サプライズ開催もないはず)
次回は11/28(土)18~21時 高階公民館(東武東上線 新河岸駅)講座室2号

状況によっては、変更や中止もあるかもしれません。また、各会場で人数の上限がありますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムもご覧ください。