5/6 みのりの次にあるもの

GWの連休中というのに、見学者も含めて結構な人数が集まりました。
来月に合唱祭も控えているので、「ひらく」を中心にやりたいけれど、「みのる」もやりたいから、目標20分で――とはいえ、20分では済まなくなるのはよくある話。

ゆれている つぶらなもの――
そういえば、「つぶら」って「円ら」と書くんだった。
指揮者の解釈によると、その後にくる「赤・金・紫」って、紅葉じゃなくて、丸い果実のことを指していて、そうすると、「囚われた」というのは、収穫されている?
つまり、「みのり」の後にくるものは、生の終りなのであろうと。

「季節へのまなざし」という曲集では、2番目の「のびる」以外には「時」というワードがあって、「ひらく」で『時のやさしさ』が開き、「みのる」で(時=季節が)まろく熟れて落ちる。
それを見つめるのは、次の世代なのでしょう。そして次の時を孕んでいて、それはひらくのを夢見ている――
指揮者の説明と、中の人の解釈が混ざって、端から見ると訳の分からない感じになってしまいました。
つまり、そういうものが、見えたり、見えなかったりして、日々は続いていくのでしょうね。
もっと、上手く表現できるよう、理解を深めたいです。

そういえば、「ひらく」をパートをバラバラにして通したのは、心細かった人もいるかもしれないけれど、新たな発見があって、良かったです。

では、次の練習
5/13(土) 14:00~18:00 大東南 学習室2号
17時までは、「季節へのまなざし」、18時からは「ぜんぶ」の練習です。

「季節へのまなざし」ステージの参加は、◆特設サイトをご覧ください。
また、◆Join/Contactでは、通常の見学・体験希望などのご相談を受け付けております。