5/22 なないろ

狭山市、特に入曽での練習はかなり久しぶりになります。
今週はピアニストが不在なので、指揮者自らピアノの前に座って、アカペラ曲「ななうた」を丁寧に合わせていきます。

この曲は、以前にも言った通り我らが常任指揮者、平田由布氏によって作詩作曲されたものなのですが、最初に考えた詩はもっと長いものだったのですが、曲を付ける時点で、上手くはまらなくて、やむなく今の形になったとのことです。
原詩はいつか皆さんにもお伝えすることもあるかもしれませんが、いろいろなシチュエーションで、いろいろな歌を歌ってきた、いろいろな人が、「ななし」の名のもとに集まって、一緒にメロディーを奏でていくといったストーリーです。
こんな想いが凝縮された歌詞を、会場で伝えるために大事なのは、子音です。
過去の音楽祭などで、「歌詞がきちんと伝わる」などと評価を受けてきたななしです。
しかし、今回は壇上ではマスクが必須。
これまで以上に子音を立てることに気を使わねばなりません。

マスクと言えば、東京混声合唱団や河合楽器などが「歌えるマスク」とか「コーラス用マスク」などを開発して販売していたりするのですが、みんな布製なのですよね。
合唱祭では、不織布マスクしか使用できません。
そろそろ「歌いやすい不織布マスク」とか、売出しても良いのにな、って思います。
もちろん、マスクなしで歌えるような世の中になるのが、一番なんですけれど・・・

次の練習は
5/29(日)18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)

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