12/12 日本海は鉛色

ズムサタを見ながら、「ああ、去年の今頃、三芳野神社でロケに参加してたんだよな~」と、追憶に浸る土曜日の朝・・・

で、今週は「追憶」の続きです。
う~ん、今日も男声少ないなあ。
ま、仕方ありません、先へ進みましょう。

鉛色した日本海の風景を歌い上げるところから。
波がとどろくようなピアノに、ソプラノの不安定な音階のオブリガードが加わります。
先週練習したところと同じような旋律が、少し形を変えて繰り返され、ピアノのソロに、「少年」の ♪アイララ~♪ のフレーズが今度は物悲しい感じになって重なる。
そのほかの部分でも、ピアノと合唱との掛け合いがあったりして、ちょっと複雑なつくりになっています。
なんか、大人な雰囲気の曲だなあって感じます。
どんどん転調していくけれど、慣れればきっと大丈夫。

指揮者から、「鉛色の海が見えてくるよう」とのお言葉いただきました。
この言葉、一応褒めてるんですよ!
だって、ここで南の青い海が見えちゃダメでしょ!!(いろんな意味でW)

撤収時間の関係で、また最後が切れてしまいましたが、ここは後日改めてちゃんとやるということで、その部分は初見で、一回通して終了しました。

さて、次の練習は12/20の予定でしたが、新型コロナの感染状況を鑑みまして、当面の練習を自粛することにいたしました。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
【重要なお知らせ】

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムもご覧ください。