12/31 いろいろあったね、平成30年

平成最後の大晦日をむかえまして、今年のななしを振り返ってみたいと思います。

思えば、すべては約一年前、常任指揮者が3月にミニコンやりたいと言ったことから始まりました。

年末から年明けにかけて、会場押さえに奔走し、偶然空いていた3/11ウェスタリハ室(小ホール)で、20周年ミニコンサートが開催されることになりました。
実質練習&準備期間2カ月。
2ステージ、11曲(アンコール2曲含む)の、結構なボリュームのステージとなりました。

まさか、この直後の4月に指揮者が遠く小笠原へ赴任してしまうとは!!

総会・お花見を挟んでの再始動は、埼玉県合唱祭と決定。
団長が自ら選んだ曲を、最初から最後まで作り上げてみたいという、たっての希望をうけて、「あさきよめ」を演奏しました。

と、合唱祭の前に、常任指揮者の内地出張が、土日を挟むということから、急きょ開催されることになった、5/26の練習体験会
「はじまり」を題材に、発声⇒音取り⇒通しという、一連の練習を3時間半で行ない、ななしが初めての方も一緒に体験していただきました。
鳳鳴閣での交流会も楽しかったですね。

そして、6/9は埼玉県合唱祭の本番。
周囲の評判は、なかなかよくて一安心。
ただ、遅刻した団員が舞台裏待機中に合流と言う、ハラハラドキドキばかりが印象に残るステージでした(^_^;)

次なるステージは、初挑戦の7/1川越Farmer’s Market
梅雨時とは思えない炎天下、しかも馴れないマイクを使っての演奏は、なかなか良い経験になったと思います。

ビヤガーデンや、猛暑の中のBBQ(ちょっと危険だった)など、夏を満喫しながら、10/13のコスモスコンサートの準備に入りました。
ことしのテーマは、ちょっとマイナーなジブリ曲でした。
「いつでも誰かが」は、Farmer’s Marketでも演奏しましたが、とても盛り上がる曲なので、また何回でも演奏したいですね。

11/11の川越市合唱祭では、指揮者として福泉博子先生をお招きして、「くちびるに歌を」を演奏しました。
普段触れることのないドイツ語歌詞に苦労しながらも、なかなか熱い演奏が出来たと思います。
福泉先生は、アフターの飲み会なども参加して下さり、練習と共にたのしい時間を過ごすことが出来ました。
また、ご一緒したいです♪

そして、記憶にあたらしい今年の歌い納めは、12/23団長の結婚披露宴での招待演奏
弟の結婚式列席のために小笠原より帰郷した常任指揮者の指揮による、「ダイナミック琉球」と「十六夜」。
百点満点の演奏とは行きませんでしたが、披露宴を盛り上げるという任務は果たせたかなと思います(^o^)
合唱三昧の二次会も、のちのちまでみんなの記憶に残る事でしょう!!
そういえば、結婚式を挙げた団員がもう一組いたりして、いろいろおめでたい事が多い年でもありました。

今年の初めには、「常任指揮者がいなくて何をそうすればいいの?」という状態だったのですが、終わってみれば、6ステージ+練習体験会と、かなり忙しい一年となってしまいました。

ほかにも、今年は見学や入団が多かったのも特筆すべきことです。
それも、「え?まだ○ヵ月だっけ?」といわれるくらいに、みんな馴染んでます(笑)
文字通り、老若男女が入り混じって、合唱にも遊びにも真剣に取り組める、あたたかい合唱団だなと、改めて感じることの多い一年でした。

来年は、どんなことが起こるのか、いまから楽しみです。
できれば、もう少しじっくり一曲に時間をかけたいのですが、はたして、計画通りいくのかどうか・・・

ななしは来年も、見学・入団希望者を募集しております。
検索してこのサイトを訪れてくださったそこのあなた!!
これも何かのご縁と思って、一度Join Usまで連絡してみてくださいね。

ではみなさま、よいお年をお迎えください。