8/10 大型(バス)新人も2年目に入りました

こんにちは。入団して一年とちょっとが過ぎたベースのAべです。

暑い日が続いてますが皆さん生きてますか?
私は眠いです。常に眠いです。
仕事中も、食事中も、睡眠中も、ずっと眠い。
どうすればよいのでしょうか…

ところで私こんど、横向きに生えている親知らずを抜くことになりまして。
歯茎を切って開いて骨を砕き歯を砕き…
抜歯というよりもはや手術ですよね。
そして麻酔が切れたら数週間は痛みと麻痺で口が開かず固形物が食べられないらしい……
これでは合唱の練習に行っても美味しい酒とつまみが摂取できないじゃないか!!

横向き親知らずの抜歯を経験したことのあるそこの貴方は8/24(土)飯能河原で行われる名前のない合唱団バーベキュー大会に参加して私を勇気づけてください。お待ちしてます。

それでは皆さん良い夏休みを!!

今週のブログ担当は、BassのG・Aさん。
抜歯、痛そうですね(>_<) どうかお大事に・・・

ちなみに、今回も引き続き訪問演奏に向けての練習でした。
猛暑による疲れのせいか、みなさんちょっと音程が低くなりがちでしたね~

さて、ここからの2週間、ななしの練習はお休みです。
そして、本文にもありましたが、8/24(土)にはBBQが企画されております。
飯能河原でそれっぽい団体を見かけましたら、お声をかけて下さい。
ただし、曲のリクエストをいただいても、お応えできるとは限りません(^_^;)

練習の再開は、
9/1(日)大戸公民館(JR埼京線南与野駅)14~17時
訪問演奏のピアニスト合わせを予定しております。

見学・練習体験は随時募集してます。(BBQ参加したいもありかも?!)
Join usのフォームからご連絡ください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムページはこちら

8/3 もちろん、練習もやってます♪

長い梅雨が明けたかと思いきや一転、連日の猛暑に閉口気味です。一方で、大人も夏休みがチラホラ聞こえてくる季節となりました。
今回は、「ななし」の夏休みの一コマです。

テナーのHさんは小笠原諸島へ、常任指揮者に会いに行くたびです。好天に恵まれ、LINEに送られてくるのは、信じられないほど美しい空と紺碧の海、サンゴ礁やイルカと散歩の写真。
泳げず船酔い体質の私には、夢の島は夢のまま。土産話を楽しみにしているところです。
8月は、お盆休みをはさみ、24日は飯能でバーベキューと水遊びが予定されてます。
ななしに興味がある方は、ここからでも参加OKです。

私は、24,25日に開催される「表参道よさこい祭り」を見に行く予定です。本場の高知からも多数のチームが参加し、鮮やかな衣装と素敵なパフォーマンスを披露してくれます。
また、今年楽しみなのは、甲子園でもよく歌われていて、ななしでも人気のある「ダイナミック琉球」の作曲者 イクマあきらさんが娘のチームで今年も生歌を歌ってくれるらしいとのこと(←不確実情報)
思いがけなく共通の話題があることに気づきました。
興味のある方は是非お出かけください。

暑い夏は、自宅でゆっくりと映画鑑賞もいいですね。
ななし映画同好会会長(?)のバスのKさんおすすめの映画を土日に2本見ました。
『この世界の片隅に』は、「情報が多いので、見落してることもあるだろうから、何度でも見た方がよいよ」と(NHKで放映していましたね)
もう一つは『バジュランギおじさんと、小さな迷子』というインド映画で、ミュージカル仕立てですが、泣けてきます。
感想を書こうと思ったのですが、楽しみ半減しそうなので、やめておきます(笑)

最後に練習風景を。
9月16日の高齢者福祉施設で歌う『ふるさとの四季』の初練習でした。
女声三部版で歌ったことがあるので混乱はありましたが、他のパートに助けられながら最後まで通せたので、見通しが立ちました。
最年少19歳のAちゃんは、何曲知ってたかな?
日本の残したい名曲だとしみじみ思います。
素敵なハーモニーになるよう、磨きましょう!

今週は、アルトのK・Mさんに書いていただきました。
なんか、練習以外の情報が多すぎの様に思われますが、これが平常運転です。
合唱以外のことにも、全力投球するのがななしなのです(笑)

さて、次回の練習は
8/10(土)田島公民館(JR武蔵野線西浦和駅)18~21時
ひきつづき、「ふるさとの四季」を中心とした練習です。
なお、このあと2週間練習はお休みとなりますので、見学などお考えの方は、練習日程を御確認くださいませ。

見学・練習体験は随時募集してます。
Join usのフォームからご連絡ください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムページは第4回まで公開中です。

7/28 休憩時間も歌います

梅雨が明けて急に暑くなってきて、すでに夏バテぎみです。熱中症になるまいと練習中もお水をぐびぐび飲みました…

きょうは9/16のブリエライフ狭山での訪問演奏に向けての2回目の音取り練習で、「川の流れのように」「365日の紙飛行機」「木綿のハンカチーフ」の三曲をやりました。

「木綿のハンカチーフ」は今回練習で初めてちゃんと聴きました。(サビはなんとなく聴いたことあったけど…)

男性と女性が交互に主旋を歌う曲は歌ったことがなかったけど、新鮮でなんか楽しい❁

「川の流れのように」は、ちゃんと子音を立たせて歌えるようにと指摘を受けました。

どの曲も、勢いで何となく歌い飛ばしちゃわないように、一つ一つのことばを大切にして伝わるように歌わなきゃな〜と思います。

休憩中はお菓子を食べながら、ギターの音にノってみんなでワイワイ歌ってました。誰かが「歌声喫茶みたい」って言ってました。休憩中も歌っちゃうって。(笑)

見学者さんもいらっしゃってとても賑やかな練習になりました^^

今回言われたことを復習して、本番に向けて来週からもがんばろ〜〜〜!!!

今週の担当は、ソプラノのA・Oちゃん。
御年19歳の学生さんですから、「木綿のハンカチーフ」なんかは知らなくて当たり前だよね~(^_^.)

今回の見学者さんは、ご夫婦そろっていらっしゃいました。
どちらも合唱はお久しぶりということで、「楽しんで歌えたので、時間が合えば、また参加したい」との、ありがたいお言葉に、一同拍手☆

さてさて、次の練習は
8/3(土)14:00~17:00 入曽公民館 ホール
いよいよ、「ふるさとの四季」に着手する予定です。

見学・練習体験は随時募集してます。
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※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムページは第4回まで公開中です。

7/21 先週はお休みでした

3ヵ月連続本番が済んで、お疲れ休み(?)をいただいての狭山中央公民館。
「なんか、一週休んだ気がしない」
との団長のお言葉ですが、その場にいたメンバーの一部は、先週も狭山市に来て、カラオケだの、ビール&チーズ三昧だので一緒にいたので、余計にそんな感じがしていました。(笑)

男女ともに、低声の方が人数多め、という絶妙な人数バランスで、今週の練習は始まりました。

訪問演奏に向けての練習です。
(例によって)あまり練習回数がないので、前に演奏した曲をということで、
「人生たまたま……さいたまで」
「川の流れのように」
「365日の紙飛行機」
「木綿のハンカチーフ」
「ふるさとの四季」
を選曲したなかで、今回はメドレーで時間のかかる「ふるさとの四季」と最近演奏したばかりの「人生たまたま・・・」を除いた3曲の音取りおさらいです。

とはいっても、昨年末に団長の結婚式二次会でサプライズ演奏した「365日」はともかくとして、「川の流れ」と「木綿」って、前に演奏したのは2016年。ほぼ3年前か。
時の流れは速いもんだな(^_^;)
「木綿」なんか、「あれ?こんなアレンジだったっけ?」という感じでした。(編曲者、ごめんなさいっ!)

ということで、今回は団員に原稿依頼を振り損ねた、もっちゃんがお送りしました。

来週も引き続き訪問演奏向けの練習です。
7/28(日)狭山中央公民館(西武新宿線狭山市駅)18~21時
見学者もいらっしゃる予定なので、楽しみです(^^♪

見学・練習体験は随時募集してます。
Join usのフォームからご連絡ください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムページは第4回まで公開中です。

指揮者コラム第4回「歌声か歌心か」

『正義なき力が無力であるのと同時に、力なき正義もまた無力なのですよ。』

アバン=デ=ジニュアール三世の名言です。え?誰だか知らないって?それはよくありませんね。ちゃんと勉強するようにしましょう。

「歌声か歌心か」論争が始まると、僕はいつもこの言葉を思い出します。
そう、「きれいな歌声を出す技術」と、「豊かな表現を生み出す歌心」と、どちらが大切かと問われたら、「どっちも大切」で、ファイナルアンサーなんですよね。

しかし、どういうわけかこれが二択の論争になりがちです。おそらくは、ストイックに技術だけを追い求めていると、自由に音楽を表現する柔軟性がなくなってしまうのではないかという危惧から来ているのではないかと思われます。

もし仮に、完璧なハーモニーが音楽の本質であったとしたら、音響機器を使って、揺れのない音を、周波数単位で積み上げていくことで、人間は感動するということになります。しかし、実際にはそんなことはないわけです。

いかにも粗削りなハーモニーでありながら、聴く者が涙するという音楽があります。中学校の合唱コンクールなどはよい例でしょう。多少ハーモニーがズレていようが、そのひたむきな姿勢が音に乗り、人の心を打つという現象が起きます。では、大切なのは歌心なのか、という話になるのですが、そういうわけでもありません。先の中学生の演奏を、CDに録音して、その中学生を全く知らない人が聴いたらどう思うでしょうか。「もう少しがんばりましょう」という感想をもつかもしれないのですから。

「歌心なき歌声が無力であるのと同時に、歌声なき歌心もまた無力なのですよ。」とでも言ってみましょうか。
ストイックと自由は、矛盾するようで矛盾しない不思議な関係だと思っています。どちらかを否定してしまったら、音楽の魅力を半減してしまうように僕は思えます。技術が上達すれば、表現できる音楽の幅が広くなります。表現できる音楽の幅が広がれば、もっと音楽が制限なく自由になります。

僕のタクトは、自分で言うのもなんですが、非常にストイックです。「団員の誰一人欠けることなく、みんなで技術が上達していくにはどうしたらよいか」ということに対してストイックです。だからこそ、僕の音楽はとても自由なのです。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラム第4回です。
過去の記事はこちらから↓


次回もお楽しみに(^^♪