9/3 Road to。。。

今回も、新顔や久しぶりの顔が揃って、にぎやかな高階市民センター。
当日になって、急に来られるようになった団長による発声練習でスタートです。

指揮者の要望により、いつもとは少し違うメニューで進めていきました。
エ(e)母音は浅くなりやすいし、「ア-エ-イ-オ-ウ」と同じ音を歌っていくと、「イ」と「オ」が別物に聞こえるし、口の開き方で音色や音程まで違って聞こえてきてしまいます。響きの場所を変えない事、息を流す事、そして、なにより、周りのみんなと声を合わせる事。いろいろ考えて声を出さないとなりませんね。

前からやっている子音の練習もしました。
例えば「ハ行」。「ハ・ヒ・フ」はちょっと気を使えばわりと子音を出しやすいのですが、「ヘ・ホ」の「H」はなかなかに難しい。ましてや、マスク越しじゃ相手に聞こえづらいだろうな、と思います。
なんで今、ことさら子音にこだわるのか。
キーワードは「Road to ”ゆめみる”」
くわしくは、また、後ほど。

「怪獣のバラード」は、前回より編曲を一新して、耳馴染みのよいものにしました。
筆者も、こちらの方が慣れているので、歌いやすかったです\(^o^)/
もう一曲は、指揮者が勤務している小学校の校歌にあたる曲を、混成四部に編曲したもの。もともとがよい曲なのですが、さらにかっこよく仕上がっています。
これらは、1月に予定している、訪問演奏のための準備です。
実現できるといいなあ・・・

次の練習は、
9/11(日)18:00~21:00 常盤公民館(京浜東北線 北浦和駅)

見学・入団希望などは、Join/Contactよりお問合せください。

練習予定は随時更新しています。

8/28 四半世紀記念

8月最後の練習日です。
当初の予定より30分繰り上げて、1時半からスタートすることになったのですが、この日はなんだか集まりが早くて、開始5分以上前に、かなりの人数が集まっていました。
むしろ、いつもの練習より多いくらいです。
お久しぶりの顔もちらほら見えます。

練習は「勇気100%」の後半部分から。
最後のサビ部分のソプラノは、高音域が続くので大変。
こういう時に指揮者が良く言う言葉は
「ご利用は計画的に」
たしかに、隠れてちょっと休むとかも考えないと、最後までスタミナが続かない。
「もうがんばるしかないさ」が自分に言い聞かせているように聞こえてしまいますね(笑)
「翼をください」は、シンコペーションをしっかり利かせてからの最後の3連符で、指揮者の言う「浮遊感」を味わいたいものです。

さて、何で時間を早めたかというと、練習後に話し合いの時間を作りたかったから。
実は、今年でななしは25周年となります。
コンサートを開くのは来年なのですが、この記念すべき年に、何かレガシーを残したいと考え、「25thアニバーサリープロジェクト」を立ち上げました。
記念誌や、オリジナル曲を集めた曲集あど、できれば、今はいろいろな事情で参加できないメンバーにも関わってもらえるようなものを作れるといいなと思います。

さて、次の練習は
9/3(土)13:00~16:00 高階市民センター(東武東上線 新河岸駅)
※都合により時間が速くなっています。

見学・入団希望などは、Join/Contactよりお問合せください。

練習予定は随時更新しています。

8/13 台風上陸?!

前日に小笠原近海で発声した熱帯低気圧は、台風8号となって、日本列島に近づいてきました。
東海・関東直撃コースの予報に、事務局はやきもき。
開けて当日の朝は、まだ晴れてゐたのだけれど、この台風はコンパクトなので、接近するといきなり雨風が強くなるそうで、それも丁度練習予定の時間中に関東上空を通り過ぎるらしい。
午前中いっぱい迷っていましたが、結局、来られる人だけで練習して、せめて練習音源作ろう、と言う事になりました。

そして、午後3時過ぎの狭山中央公民館。
あれ、意外と人数いるじゃん。
4パート揃えばよいくらいに思っていたのですが、各パート複数人揃っているので、これなら、普通に練習になりそうです。

「怪獣のバラード」は、今回使うのは混声4部で、中学校でよく歌われる混声3部と微妙に違うところがあって、戸惑うことしきり。
「勇気100%」は、ななしの愛唱歌にも数えられる曲なのですが、きちんと演奏するのは久しぶりなので、歌ったことのないメンバーも多いので、音取りし直す必要がありそうです。

練習終了して外へ出ると、雨が強く降っていましたが、心配していたほどではなく、安心しました。

一週お休みをいただいて、次の練習は
8/28(日)14:00~17:00 高階市民センター(東武東上線 新河岸駅)
※都合により、時間を13:30~16:30に変更いたします。

見学・入団希望などは、Join/Contactよりお問合せください。

練習予定は随時更新しています。

8/7 ハ・カ・タ・ダ・イ・キ・チ

狭山市中央公民館のある、狭山市駅では、3年ぶりの入間川七夕まつりでした。
関東3大七夕祭りに数えられて、駅の発車メロディーも「たなばたさま」を使っているくらいなのですが、今年は感染対策で露店や花火はなし。
でも、たくさんの笹飾りと、点在する自治会や商店会の出店などで、結構な人出になっていました。

そういえば、狭山市の練習もひさしぶりだなあ

いつもの通りの団長の発声練習がそろそろ終わろうとするところで、
「子音使った練習やって!」
と、いきなり指揮者の指示が飛びました。
たしかに、近々練習するあの曲には、「ハ・カ・タ」――「h、k、t」などの子音をはっきり聞かせることが大事なのです。

そして、団長が思いついたワードが「ハカタダイキチ」。
このワード、ア母音の「ha、ka、ta、da」で始まって、(そうそう、「d」も大事)、イ母音の「i、ki、chi」で納める、俄かに考えたにしてはなかなか秀逸です。
というわけで、博多大吉さん、しばらくこの合唱団では、あなたのお名前を連呼することになるかもしれませんので、よろしくお願いいたします(笑)

曲の練習は、「翼をください」と「君をのせて」の本番ピアニスト練習。
「君をのせて」の長いイントロに戸惑うピアニストでしたが、歌の方は、なんかよい感じになってきました。
でも、「翼をください」の方は、まだ翼をはためかせることができていない感じですね(。-`ω-)

次の練習は
8/13(土)15:30~18:30 狭山中央 第1ホール(西武新宿線 狭山市駅)
※時間注意です。

見学・入団希望などは、Join/Contactよりお問合せください。

練習予定は随時更新しています。

7/23 「sffz」って何て読むの?

2週間お休みをいただきました。
療養していたメンバーも無事復活して、感染防止には更に気を使っての練習再開です。

さいたま市の常盤公民館は、しばらく改修で使えなかったりしたので、とても久しぶりです。
外観が真っ白で、部屋のドアノブに戸惑う人多数(笑)これはユニバーサルデザイン何でしょうね。

ピアニストが来られなくなったのですが、今回のアレンジ楽譜には「テンポを落してア・カペラでの演奏も可能」と書いてあるので、この際、ア・カペラでも歌えるようにしていきましょう。
初見の人もいるし、何せ間が空いたので、全部を取り直すつもりで、でも、前半を丁寧にやりすぎると、終らない可能性もあるので、前回できなかった後半の部分から見ていくことにします。

「地球」「君」「かくして」「輝く」「きらめく」・・・・
子音を立てなかいけないポイントが満載ですね。
でも、子音を立てようとすると、母音もくっついてアクセントみたいになってしまうのが、素人の常なのです(笑)

ところで、楽譜の最後にある「sffz」って何?
「sfz」は「スフォルツァンド」、その音を特に強くという記号ですよね。
「sffz」となると、もっと強く出すってことは字面からはわかるのですが、じゃあ、何て読むんだろう?
指揮者は「スフォルツァンディッシモ」など、何となく読んでいたところ、改めて調べて見たら、「スフォルフォルツァンド」という読み方があるそうで。今、これ書きながら調べていたら、諸説あるみたいですね。
それなら、「スーパー(s)フォルティッシモ(ff)ゼット(z)」もありかも(違WWW)

また1週お休みをいただいて、次は
8/7(日)18:00~21:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
となります。

見学・入団希望などは、Join/Contactよりお問合せください。

練習予定は随時更新しています。