6/11 埼玉県合唱祭~言の葉は届きましたか?~

3年ぶりの埼玉県合唱祭です。
指揮者が小笠原から駆けつけた「指揮者来襲スペシャル」は熊谷でしたから、さいたま市文化センターでの参加は団としては4年ぶり。指揮者はなんと、5年ぶりになるんですね! と、書いてる方も驚いています。

ましてや、文化センターは、川越高校時代から、幾度となくコンクールなどに臨んだ戦場、加えて、この日の講師のおひとかたは、高校の恩師である浅井一郎先生ときたら、指揮者の緊張の度合いは推し量るべしです。

午前中は別所公民館で直前練習。この公民館も、過去にはよく利用していた場所です。
他団体でオンステするメンバーもいるので、ちょっと早めに練習を切り上げて、11時ごろから集合の14時まではフリータイム。
途中、雷が鳴ったりもしましたが、雨は一時的で済んだようです。

14:30定刻に第3部が開会され、後輩である川越高校音楽部の演奏終了後、7分のリハーサルを経て、いざ、舞台へ!

先週のタイムオーバー対策として、メノモッソの速度を整え、曲間は、「なないろ」の歌い終わりには次の曲までページをめくっておいて、曲間を取らずに演奏をはじめる、という作戦を取りました。

サビで主旋律をピッコロで一緒に奏でてくださったのは、指揮者と団長の父上、平田公弘氏です。
大きな事故はなく、よく響いていた印象でしたが、演奏後のピアニストの様子がおかしい?

講師の先生方の講評は、順不同で

●櫻井 寛先生(埼玉県県合唱連盟 元理事)
〔一曲目〕優しく包まれるような響きに魅了されました。
 洗練された美しい声で、男声・女声がそれぞれを引き出し合って魅力あるハーモニーを奏でていらっしゃいました。
〔二曲目〕空気と声の表情が変わり、曲の良さ、特徴が良く伝わってきました。表現の幅の広さに感心しました。
 指揮・ピアノ、遠くから聞こえる笛の音が、ノスタルジックな素晴らしい音楽の世界を引き立てていて、引き込まれる演奏でした。
 名付けられないほど素晴らしい合唱団です。

●浅井一郎先生(同 顧問)
(1)ステキな曲を作られたんですね!!
 柔らかな音色が心をいやしてくれます。
 由布先生のとてもきれいな指揮、相変わらずいいですね。パート間のバランスもよく、ハーモニーもきれいです。
(2)アルトの出だし、大人の魅力を感じました。
 ピアノと合唱とのバランスも、とても良いと思いました。横笛もきれいに届いてまいりました。
 益々のご活躍を、心よりお祈りしています!!

いやあ、照れますね~(/∀`*)
これは、音源の到着が楽しみです。

それにしても、長髪に帽子のピアニストと、段の頂点に立つ髭のフルーティストは、客席からはどう映ったのでしょうね・・・

さて、次週6/18(土)は15時より、大宮中部公民館にて、2022年後半から来年にかけての作戦会議を行います。
練習は
7/2(土)14:00~17:00 高階南公民館(東武東上線 新河岸駅)
で行う予定です。

見学・入団希望などは、Join/Contactよりお問合せください。

練習予定は随時更新しています。