3/27なな♥️こん~ななしより愛を込めて

いよいよこの日がやってきました。

前日リハーサルを大東市民センタで行い、プログラム中の演出など、確認をしましたが、あともうひとつの演出は、当日会場で調整しないとなりません。

当日の午前中、当初はさいたま市市民センターを予定してたのですが、最近になって、東大宮に空きができたことが判明したため、急遽午前中もお借りすることにしました。これで、もうひとつの演出――プロジェクターを使ったエンドロールのテストがゆっくりできることになりました。

まずは山台組んで、並びとかピアノや指揮台などの場所を決め、声出しします。
各曲をおさらいしていると、ピアニストの美樹さんから、LINEが――

「乗ってる埼京線が止まりました(TT)」

えーーー!! またか!!!

仕方がないので、太郎さんに美樹さんの分も初見で弾いてもらって練習ことになりました。そのうちに美樹さんは何とか無事に到着したので、残りの曲を練習して、午前中は終了。それぞれ食事をしてから、いよいよ本格的に開演準備です。

着替えも終わり、受付にも花を飾って、お客様をお迎えする準備を整え、あとは、開演のベルを待つばかりです。

まず、「涙をこえて」を演奏した後、指揮者のMCでプログラムが進みます。
3曲目の「逢えてよかったね」の途中では、実行委員長のAさんと、昨年秋から練習参加の中学生(!)Kさんと、テナーのSくんの若手ホープ3人が舞台を降りて、ななしからの愛を込めて、ソープフラワーを贈りました。
世が世なら、会場の皆様に直接お渡しするサプライズをしたかったのですが、感染症対策で、予めお伝えした3組の方のみへの贈呈とし、あとの方々は、終演後に受付でお持ち帰りいただくことにしました。

その後、曲間で譜面台交換の際のトラブルはありましたが、演奏自体は大きな事故はなく(ホントか?)、最終曲の「永久二」まで歌いきりました!

実行委員長の挨拶の後、再び壇上に指揮者を迎え入れてのアンコール曲は、「地球星歌」。
今回は、今まで支えてくれた、2人の若いピアニストに敬意を評した連弾バージョン。この日のために、指揮者のご親友、鈴木有理先生に編曲をしていただきました。
壮大、かつ美しいピアノアレンジで、合唱は負けないように歌うのが大変でした。

団員が退場したステージ上には、これもこだわりの、お客様お見送りのためのエンドロール。準備していたプロジェクターの出番です。2年前に行ったリモート演奏に、テナーのNさんが画像を合わせてくれました。

客席には、久しぶりの顔もちらほら見えて、これをきっかけにして、また、ななしにか関わって貰えるとうれしいなと思います。

さて、愛をテーマとした今回のミニコンサート、いかがでしたでしょう?
これからもななしは工夫を凝らした練習や発表の場所を求めていきたいと思います。

というわけで、次週は2022年度の活動計画などを決める総会を開催するため、練習はお休みです。

その後の練習予定については、こちらからご確認ください。

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ついでに花見もできたらいいなあ。