12/5 雁の声が…

12月に入ってから、市内でのクラスターが発生するなど、コロナの感染拡大が深刻化していますね。
当団では、常より入室時の検温、広さに余裕のある会場設定、歌うときのマスク着用、適度な換気などの考えうる限りの対策をしております。
改めて、気持ちを引き締めて練習に臨んでいきたいと思います。
また、コロナを含めた様々な事情で参加できない団員に対しては、何らかの形でケアをしていけるようにと考えています。

さて、ここからは練習レポートです。
冷たい雨は、昼頃にはほぼ上がりましたが、気温は上がらない中、入曽での夜練習でした。

次々に集まる団員……ん? 高声多くね?
アルトは通常通りだから良いとして、次々と増えていくソプラノとテナーに対して、バスがいない……

という状態で、練習開始しました。

「心が愛にふるえるとき」の第5曲、「追憶」です。

冒頭のピアノは雁の声を表現していると、楽譜の曲解説には書いてありますが、雁の声ってこんなだったっけ?

でも、雁の声が響きそうな物悲しい感じは受けます。

それに続く日本海の波音の表現にはすこぶる納得。

さて、いつも通り1パートずつ音取りを重ねていって、2ブロック目を全パートで、というところで、バス2名が揃って登場。

慣れてるメンバーということもあり、ここは冒頭から取り直すことはせず、初見でがんばってとかいう、スパルタ(笑)

予定では1回で音取り完了するはずだったのですが、指揮者の思い入れが強い個所があったのもあり、前半のみで終了しました。

さて、次の練習は、
12/12(土)14~17時 入曽地域包括支援センター(西武新宿線 入曽駅)

周囲の状況によっては、変更や中止もあるかもしれません。
また、各会場で人数の上限がありますので、見学などをご希望の際は、Join/Contactよりお問い合わせください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムもご覧ください。