9/6 「星の降る丘」

台風の遠い影響か、前日の夕方には埼玉県内もかなりの雷雨で、当日も昼ごろにザーッと雨が降っていたのですが、夕方の練習時間近くには止んでいて、虹を見たという報告もありました。

2週間ぶりの練習・・・といっても、先週の自主練習日にはわりと人数がいたので、実質的には1週間しか空いていない感じです。
恐る恐る練習を再開してみてから1ヶ月経ちますが、なんとなくペースがつかめてきたような気がします。(もちろん、油断は大敵ですが・・・)

狭山市中央公民館も、夜練習も自粛開けてからは初めてですね。

今回は、『永久ニ』の2曲目「星の降る丘」の音取りでした。
実は、ななしは過去にこの曲でコンクールに出たことがあるのですが、その時は不本意ながら上位入賞ならず、そして、このところ来ているメンバーにとっては、ほとんどが初見となります。

スピード感がある1曲目に対して、ゆったりとした美しい旋律・・・
ただし、これがまた、正確に拍を取るのが非常に難しい。
同じ小節の中で、8分音符、16分音符、3連符をうまく歌い分けなければなりません。
加えて、徐々に変調していくところなどは、単パートよりも複数パートで歌った方が、わかりやすいかも、というのが、中の人の個人的感想です。

予習してきた人も多かったのかな? 順調に進んで、一回の練習で音取りが完了してしまいました。

さて、次の練習日は、
9/12(土)14:00~17:00 高階公民館

状況によっては、変更や中止もあるかと思いますので、それ以降の予定も含めて、Join/Contactよりお問い合わせください。

※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラムは第10回まで公開しております。