1/25 オトムスビ-新春-コンサート2020

1月下旬ともなると、正月気分もすっかり薄れてしまいますが、オトムスビ様にとっても、ななしにとっても2020年最初のステージ、新春コンサートが川越西文化会館メルトで開かれました。

午前中お仕事の1名を除いてたメンバーは、10時よりリハーサル室で声出しと直前練習です。
オトムスビの御三方は、1部・2部のリハがあり、通しの練習はできないので、発声練習の時間をを長めにしっかり取りました。
しかし、午前中から、普通にhiC出せるうちの高声組すごいな(*^。^*)
あとは、ふるさとの四季の気になるところを細かくチェックしていきます。

12時からはステージ上でオトムスビさんとリハーサル。
並びや指揮者とソリストの位置などを決めて、1回通し。
合唱だけのパートでは、ソリストのお二方が客席に降りて、声が飛んでいるかなどをチェックして下さいました。

さて、14時になり、いよいよ開演です。

我々は第3部のみなので、着替えを済ませて客席よりオトムスビさんの1部・2部の演奏を楽しませていただきました。

新春ということで、「春の海」からスタート。普通は琴と尺八で演奏されるこの曲を、ピアノと声楽でしっとりと演奏してくださいました。
ソプラノの新福さん、メゾソプラノの島田さんの和服姿も艶やかです。

今回のラインナップは、「和」を感じさせる曲や、日本のスタンダード。
2部で演奏された、新福さんの「荒城の月」、島田さんの「落葉松」は、圧巻でした。
木下牧子先生の「竹とんぼに」で2部は終了。

小休憩を挟んで、ななしの出番です。
指揮をする団長の一言「私は基本歌い手なので、途中でたまらなくて歌いだしてしまうかも知れません(笑)」とフラグ立てといて、「村祭」の時に客性の方に振り返ってソロ歌い出すとか。。。

いや、もちろん予定どおりですけれどね

本人が歌いたいというのも事実ではありますが、団長の歌は是非皆さまに聴いて頂きたいということで、こういう演出になりましたwww

アンコールに会場の皆様と「故郷」をフルコーラス歌って、盛況のうちに、コンサートはお開きとなりました。

打ち上げは、本川越近くのエビスさんでホルモン鍋のコース をいただきながら、結構な量のお酒類が消費されたのでした。
オトムスビさん、今回はお招きいただき、ありがとうございました。
次回があれば、今度は常任指揮者の指揮でご一緒しましょう。

何より、吉田太郎さんには、また合唱祭などでお世話になりそうですしね。

今後とも、よろしくお願い致します。

次の練習は、
2/1(土)高階公民館(東武東上線新河岸駅)13~16時
※通常の午後練習より早くなっております。
まずは、合唱祭の前準備からですかね。

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※当団常任指揮者、平田由布による不定期連載コラム、第9回まで公開しております。