12/16 バランス

有志参加とはいえ、2023年最後のステージとなる、クリスマスコンサートinクレアパーク。
ここへ来て、参加メンバーが話題にするのは、衣装や装飾に加えて、パートバランスについて。

人数がイーブンじゃソプラノ強すぎるよね。きちんと数えてみたら、アルトの人数は揃っていそうだけど、録音を聴いたら、やっぱり埋れているかも――

じゃあ、アルトをもっと目立たせるには、どうしたらいいかな?
歌い慣れてないのと、出しにくい中音域で、音が響いていない説もありますが、「Believe」のオブリガードは、やっぱりソプラノから加勢した方が良いかも――

しっかり自主練して、次の(最後の)練習で調整しましょう。

十六夜の方は、ソプラノのオブリガードを変更したことで、少し落ち着いた感じです。何より、超高音に苦しんでいた歌い手がホッとしています。

全体的には、和音を響かせたいポイントを意識して合わせていく練習を中心に進めてました。

次の練習は12/16(土)18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
最初の30分は、クリスマスコンサート向けの特別練習です。

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

12/2 主旋律を邪魔しないための改変です。

12月に入り、一部の有志は12/17に行われるクリスマスコンサートに向けての練習。
「奏」と「Believe」
クリスマス関係ないじゃん。

当初は参加希望者が少なかったため、指揮者も歌に参加して混声3部ということで、指揮者が歌いたいと思う曲を選んだのです。
でも、曲とか時間とか決まっていくうちに、なんか人数増えてきて、これならななし名義で出演でもよかったんじゃないの?
でも、「ひらたブラザーズ&ななシスターズ」でエントリー通しちゃったし、プロフィールにも「指揮者も歌います」って書いちゃったし、今回はこのままでいきましょう。

しかし、いつものことながらJ-POP系は難しいですね。
16分音符の高低の動きが激しい譜割に悩まされながらも、でも初回にしてはいい音出してる。

という手ごたえを感じながら、本練習は「十六夜」です。
ここで、気になってくるのがソプラノのオブリガード。
五線はみ出したHighG♯から始まって、しかもp(ピアノ)で歌うとか、ちょっとハードル高すぎる。そしてうるさい(;^_^A
そこで、フレーズの始めをオクターブ下げて歌うことに。
ちょっと慣れるまで大変だけれど、これでバスの主旋律を邪魔しないで歌えるようになるかな・・・

次の練習は12/10(日)18:00~21:00 狭山中央公民館(西武新宿線 狭山市駅)
最初の30分は、クリスマスコンサート向けの特別練習です。

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

11/25 6年越しの・・・

合唱祭から1週間空きました。
合唱祭のお疲れ休みという面もあったのですが、実は指揮者を始めとした数名は、狭山市合唱祭にカンマ―コーアその他の団体で参加しておりました。

さて、今回からは5月に行われる演奏会に向けての練習です。
演奏会の内容は、今年めでたくも入籍のはこびとなった、鈴木有理さん御夫妻をお祝いするもので、お相手の方が所属している「合唱団エトワーユ」さんとのジョイントとなります。
まだまだ、決まっていないことが多いのですが、演奏する曲は決まりつつあるので、決定した曲から練習を進めていくことにします。

まずは「十六夜」。
この曲は、シンガーソングライターの豊住ひと美の楽曲を、鈴木有理さんが編曲したもので、5年前に団長の結婚披露宴の席で歌いました。
曲の内容はともかく、何故か結婚祝いの席での2度目の登場です。
有理さん特有の、和声重視のメロディーライン。そして、ソプラノの高音オブリガード・・・
前回歌っていないメンバーは、音取りが大変だと思います。

今回の練習に参加くださった見学者は、なんと6年前に一度見学にいらした方でした。
その時には入団には至らなかったのですが、最近また合唱がやりたくなって、再びご連絡下さったとのこと。そして、今回は入団を決めてくださいました。
私たちのことを6年間も覚えていて下さって、大変うれしく思います。

そして、翌日は川越の街並みを市民ランナーが走り抜ける「小江戸マラソン2023」
ハーフに常任指揮者、ピアニストの吉田太郎さん、10㎞に女性団員3名が参加し、全員が完走しました!!

もう一つお知らせ。
12/17(日)川越駅から北にのびるクレアモール商店街の中ほどにある公園、クレアパークのステージで行われるクリスマスコンサートに出演することになりました。
一応、有志での参加ということで、
「ひらたブラザーズ&ななシスターズ」
というユニット名で12:00開始のトップバッターを飾ります。

ここからの3回は、このための練習を初めの30分に組み込むことになり、正規の練習は発声がいつもより35分遅れとなります。

次の練習は12/2(土)18:00~21:00 田島公民館(JR武蔵野線 西浦和駅)
18:00~18:30 クレアパーク練習
18:35~18:55 発声
19:00~21:00 「十六夜」ピアニスト練習
の予定です。

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11/12 川越市合唱祭

先週のまでの季節外れの暖かさが嘘のように、季節は進んで、例年通りの寒さの中、川越市合唱祭が開かれました。

プログラム担当ということで、午前9時からプログラムを出演団体の人数分に分ける作業があったので、その。れで数名は第一部全部の団体を見ることにしました。

今年の出演団体は35組。少し減りはしましたが、一つの市で行う合唱祭としては、やはり多いなと思います。
なんといっても、今年は舞台も客席もマスク着用などの制限がなくて、自由に表現が出来るのがうれしいです。

ななしは第二部の始まる前に集合。3番目ということで、そのまま開会式には出ずにリハーサルに入りました。
本番の演奏は、あとで客席録音を聴いたら少し急いでいたかな、という感じ。

講師の土田豊貴先生からは
「柔らかでとっても美しい響きでした。曲にあった伸びやかな表現も大変に美しく、聴いていて心地のよい演奏でした。後半に向けてのドラマティックな表現も音の広がりのイメージできるとても豊かな音楽でした。ステキな演奏、ありがとうございます!!」
との講評をいただきました。

また、他の団の皆さまからも、「1曲じゃもったいない」とか「もっと聴いていたかった」などのお褒めの言葉をいただき、大変うれしく思っています。

終わりの会では、「ななうた」を名付けた際の副賞として、今回の選曲をしてくれたソプラノのA・Sさんから一言いただきました。
なんでも、何曲か提案したうちで、一番難易度が低かったからとか(笑)
でも、良い曲に出会えてよかったな、と思いました。

さて、練習の方は1週開けて、次回は
11/25(土)18:00~21:00 大東南公民館(西武新宿線 南大塚駅)
実は、5月に演奏会を開くことになりまして、ここからはそのための練習となります。
演奏会についての詳細はまた改めて、ということで・・・

見学・入団の相談、出演依頼などは、このHPのJoin / Contactページの連絡フォームよりご連絡ください。

11/5 「ああ」と「Aー」は違うのです

合唱祭前最後の練習です。
この曲、ひらがなで書く「ああ」という部分とアルファベットの「A―」と言う部分が混在しているのですが、常に歌詞の意味に重きを置く我らが指揮者は、こういうところにも意味を持たせようとします。
ひらがなの「ああ」は感嘆の言葉、そして、アルファベットの「A―」は今回は『弦楽』でしょうか? ちなみに、同じアルファベットでも、「Ahー」となると、感嘆になります。
「ああ」が3回続くと、それは全部同じではなく、その強さの取扱いかたにも、みんなで共通意識をもって表現していかなければなりません。

楽器として扱う「A—」や「U—」などは、曲想によって、口の形とか、響かせかたにも気を使います。

一通り練習して、少し時間が余ったので、もっと精度を挙げる練習をし、途中まで、パート位置をシャッフルして歌ってみたあと、全曲通しをして、本番前最後の練習は終了です。

そのあと、十数名が残って、調理室で手作りのカレーやデザートなどをいただきながら、交流を深めるのでした。

さて、次週はいよいよ川越市合唱祭です。
出演順などは、このページのトップに上げております。
いつもと少し違った感じのななしサウンドを、ウェスタの大ホールに響かせたいと思いますので、お楽しみに。

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